Direction2009 B-3:セッションレポート
所有から利用へ
~NTTコミュニケーションズはSaaS/クラウド時代にどう取り組むか~
■SaaS基盤「BizCITY for SaaS Provider」を展開
システムは、所有する時代から利用する時代へ。高速な回線を安価に利用できるようになり、クラウドをビジネスに利用する障壁は低くなりました。一方、機密情報をインターネット経由で交換することへの抵抗感が根強いのも確かです。
中山氏は、「ITアウトソーシング事業でネットワークインフラを提供してきたノウハウを生かし、クラウド時代をリードする企業としてSaaS基盤のBizCITY for SaaS Providerを展開しています。この基盤は、VPNのセキュアな環境で多彩なサービスを提供できることが特長です」と語ります。
■高品質で安価なクラウドサービスを
NTTコミュニケーションズがこの基盤上で提供するサービスの代表が「セキュアITC over VPN」です。VPNと、電子メールやファイアウォール、プロキシなどのインターネットゲートウェイ機能をワンストップで提供します。同サービスにおいてセキュアなメールホスティングを担う「セキュアメール over VPN」では、ウイルスチェックや迷惑メールフィルタ、URLフィルタリングなどにトレンドマイクロの技術を採用しています。
「われわれは今後もアプリケーション事業者やSIerと密接な協業関係を続け、お客様にとって価値の高い品質と価格でクラウドサービスを提供していきます」(中山氏)
