ニュースリリース - 2006/11/20
検疫システムを容易に構築・運用可能に 「Trend Micro Network VirusWall Enforcer(TM) 2500」を発表
~エージェントレスかつネットワーク構成を変えないNAC(※1)アプライアンス~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC)は、簡単に導入・運用できる検疫アプライアンスとして「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500」(以下、Network VirusWall Enforcer 2500)を12月12日より販売開始します。本製品の今後一年間の販売目標は5億円です。 また、小規模ネットワーク向け製品として、「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 1200」を2007年5月に発売する予定です。 ※1 NAC : Network Access Control ネットワークアクセスコントロール
「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500」発売の概要
私用PCの持ち込みや不適切なアプリケーションの使用などに起因した企業の情報漏洩事件が相次ぐなか、93.5%(※2)の企業がセキュリティポリシーに合致しないクライアントの隔離・治療が可能な検疫システムの導入が必要であると考えています。しかしエージェントソフトのインストールや既存ネットワーク構成の大幅な変更を伴う作業を懸念したり、運用時の管理者の負担を懸念するケースが多く、必要性は高く認識されつつも導入は約20%(※2)に留まっています。 ※2 2006年9月 トレンドマイクロ調べ
この度、発表する「Network VirusWall Enforcer 2500」は旧製品である「Network VirusWall」から検疫機能を大幅に強化し、簡単に検疫システムを導入・運用できるNACアプライアンスとしてリニューアルした新製品です。クライアントへのエージェントソフトのインストール、管理サーバの設置や既存ネットワーク構成の変更なく検疫システムを構築できます。様々なセキュリティポリシーに合わせてクライアントアクセスを管理することで企業の内部統制を支援します。 また、従来のネットワーク上のパケットを監視する機能に加え、レジストリ検索によるアプリケーション規制や、リアルタイム検索ツールによるウイルス対策ソフト未導入クライアントへの対策機能などを新たに追加し、企業のネットワークとクライアントの双方を防御します。
「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500」の特徴
■ 製品名称 : 「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500」
■ 発売日 : 2006年12月12日
■ 参考価格(消費税別) :
Network VirusWall Enforcer 2500はご利用になるユーザ数に応じ250、500、1000、2500、4000ユーザの5種類から選択できます。
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※3 ユーザ数は同時アクセス数となります。
※4 上記価格は消費税別です。表示価格は、ハードウェア本体、ソフトウェア使用権、1年間のサポートサービス、および1年間のハードウェアセンドバック交換サービスの料金を含みます。2年目以降は新規標準価格の40%でバージョンアップ、パターンファイルのダウンロード、ハードウェアセンドバック交換等のサポートサービスを継続できます。
■ 主な特徴
●導入・運用が容易
既存ネットワーク構成の変更や、クライアントへのエージェントソフトのインストール作業が不要です。エージェントレスのアプライアンスであるため、設定変更などの運用も容易です。また、旧製品の管理には統合管理ソフト「Trend Micro Control Manager」が必須でしたが、本製品においては管理機能を内蔵し、単体での導入・管理も可能です。
●検疫機能の強化
ウイルス対策ソフトがインストールされていない、パターンファイルが古い、脆弱性が未修正など予め設定したセキュリティポリシーに合致しないクライアントのネットワーク接続を禁止します。強化点として100以上の他社製品とそのパターンファイル番号の判別や、接続したクライアントのレジストリ検索によるアプリケーション規制などを追加し、より詳細なアクセス管理ができます。
●リアルタイム検索ツールによるクライアント対策
ウイルス対策ソフトが導入されていないクライアントが接続した際には、本製品からリアルタイム検索ツール(以下「本ツール」)を自動的にインストールすることができます。本ツールを常駐させることでネットワーク接続中にリアルタイムでウイルス対策を行うことも可能です(※5)。学校やホテルの共有スペースなど不特定のクライアントが持ち込まれる環境でも適切に検疫システムを運用できます。
※5 リアルタイム検索ツールのインストール、常駐は設定により変更することができます。
●ネットワークウイルスの検出と防御
ネットワークウイルスパターンファイルとネットワークウイルス検索エンジンを使い、本製品を通過するネットワークウイルスを検出し、感染したクライアントを隔離します。
■ システム仕様
| CPU | インテル(R) Xeon(R) プロセッサー2.80GHz × 2 (フロントサイドバス800MHz) |
| メモリ | 1GB |
| イーサネットポート | 10/100/1000Base-T(Copper)×5 (オプションカードによりLANバイパス、ファイバーポートを4ポートまで追加可能) |
| シリアルポート | RS-232 ×1 |
| 寸法 | 高さ43.2mm×幅425mm×奥行き620.6mm |
| 消費電力 | 450W |
| 重量 | 9kg |
■ 販売パートナー及びサービスパートナー
以下のパートナー企業にて本製品の販売またはサービス提供を予定しております。
(会社名50音順)エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、ソフトバンクBB株式会社、東芝情報システム株式会社、ネットワンシステムズ株式会社、株式会社ネットワールド、株式会社富士通ビジネスシステム、丸紅ソリューション株式会社
■ 製品Website : http://jp.trendmicro.com/jp/products/enterprise/nvwe/index.html
<参考資料>
■製品外観

■構成イメージ図
※TRENDMICRO、Trend Micro Control Managerはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

