ニュースリリース - 2006/7/12
インターネットのセキュリティ向上のためウイルス検体を収集する ウイルスハンタープロジェクトの成果発表
受賞者15名で合計467種の新種ウイルスに対応
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC)は、2005年8月31日に発表したウイルスと疑わしいファイルを幅広く受け付けるウイルスハンタープロジェクトの成果として、2006年5月末までの期間で貢献度の高かった受賞者15名の検体提供により合計467種の新種ウイルスに対応したことを発表します。また、去る2006年7月7日に受賞者をトレンドマイクロ本社に招待し、表彰式と懇親会を実施いたしましたので、その概要を報告します。
■ウイルスハンタープロジェクトの成果
集計期間: 2005年9月1日~2006年5月末日
受賞者 : 15名/団体(個人11名・法人4社)
新規ウイルス対応: 467種類
(内容:Winny系、BOT、ワンクリックウェア、マスメール型ワーム、トロイの木馬など)
新規フィッシングメール対応: 18種類
■表彰式および懇親会
開催日: 2006年7月7日
場所 : トレンドマイクロ本社オフィス(東京都渋谷区代々木)
参加者: 受賞者 個人2名、法人1社
トレンドマイクロ 日本代表/大三川彰彦、アンチウイルスセンター担当者4名他
報道関係者3名
■参考写真

記念品(トロフィー)

受賞者の皆様
■ウイルス解析担当者のコメント
トレンドラボジャパン アンチウイルスセンター ウイルスエキスパート 岡本勝之
ウイルスの検体収集はウイルス対策の最も基礎となる部分です、実際に集まる検体の多くが一般ユーザからの調査依頼による検体であり、その意味ではウイルス対策を支えているのは広範囲にわたるユーザの皆様であると言えます。
特に現在ではウイルスの主流が不特定多数へウイルスメールを大量配信する「マスメール型」から、特定の対象を狙う「スピア型」へとその傾向を変えており、ウイルス対策ベンダーが収集できる範囲には限界が大きくなってきています。その意味で弊社製品のお客様および弊社製品をお使いでないインターネットユーザの皆様から提供いただく各種検体の価値はより高まっています。
今回は15人の方を表彰という形になりましたが、これまでウイルス検体をお送りいただいた皆様一人一人に感謝の意を表したいというのが偽らざるところです。今後もウイルス検体調査を広く受け付けてまいりますが、一般ユーザの皆様におかれましては検体収集が目的となっては本末転倒ですのであくまでもご自身の安全を第一にインターネットを利用していただけるよう願っています。また、このプロジェクトが一般ユーザの方とベンダーのコミュニケーションを深める機会になれば幸いです。
※ウイルスハンタープロジェクト概要
http://jp.trendmicro.com/jp/threat/virushunter/index.html
※TRENDMICRO,Trend Labsはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
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