ニュースリリース - 2006/5/8
トレンドマイクロ、一般ユーザのインターネット利用動向調査結果を発表~84%のユーザがインターネット利用中に迷惑行為の経験あり~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC)は、18歳以上の一般ユーザを対象に「インターネットの利用動向」に関するアンケート調査を2006年3月24日(金)から3月27日(月)にかけて、インターネットを通じて(有効回答数:3,971名)実施しました。
調査結果によると、インターネット利用時における迷惑行為の被害状況においては、84%のユーザが「迷惑メールが送られてくる」、「知らないポップアップメッセージが出る」などといった迷惑行為に遭った経験があるという現状が明らかになりました。最も多くの人が経験したことのある迷惑行為は「大量の迷惑メールが送られてくるようになった」であり、次いで、「知らないポップアップメッセージが出てくる」、「次々と大量の広告が表示される」となりました。さらに、「銀行口座の番号が盗まれ、預金が引き落とされた」経験がありという回答も見られました。
ウイルス対策ソフト/総合セキュリティソフトの利用率(体験版、月額版、OEMバンドルを含む)に関しては、約3人に1人のユーザが、未だウイルス対策ソフト/総合セキュリティソフトによるインターネット利用におけるセキュリティ対策を行っていないことが明らかになりました。
また、ウイルス対策ソフト/総合セキュリティソフトの利用者に対し、ウイルス対策において非常に重要であるパターンファイル ※(定義ファイル)に対する認識に関して質問したところ、「名前と内容を知っている」と回答したユーザは35%と低い結果となりました。さらに、ウイルス対策ソフト/総合セキュリティソフト利用者且つパターンファイル認知者に対し、パターンファイルのアップデートに関して質問したところ、「自動で毎日」行っているユーザは48%と半数を下回る結果となりました。
※ 各ウイルスが持つ独自の特徴的なウイルスパターンを集めたデータベースファイルのこと。パターンをファイルと照合(パターンマッチング)してそのファイルがウイルスに感染しているかどうかを調べる。新しいウイルスに対応するためには、パターンファイルは定期的に更新し、最新のバージョンのパターンファイルを使用する必要があります。
この調査結果から、インターネットをより安全に利用する上で、セキュリティ対策は必須条件となっている事が伺えます。ウイルス対策ソフトをはじめとするセキュリティソフトをインストールするだけでなく、日々作り出される新種のウイルスや不正プログラムに対応するためにも、パターンファイルを定期的に更新し、最新のバージョンのパターンファイルを使用することが重要です。
また、トレンドマイクロでは、ユーザの理解促進を図るため、一般ユーザ向けセミナーの開催、啓発小冊子の配布、啓発サイトの運営などにより一層取り組んでいきます。
インターネット利用中に経験した迷惑行為】*複数回答を単数回答として集計し、被害率を計算![]()

![]()
【ウイルス対策ソフト利用状況】n=3,971
【パターンファイル(定義ファイル)の認知】n=2767
【パターンファイルのアップデート頻度】n=1950
