ニュースリリース - 2005/8/11

トレンドマイクロのウイルス対策技術に関する米国特許に対するITC(米国際貿易委員会)の最終判決について

※本リリースは、2005年8月9日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

2005 年 8月9日
 トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東京証券取引所:4704、NASDAQ:TMIC、以下トレンドマイクロ)は、ITC(The U.S. International Trade Commission:米国際貿易委員会)が、2005年8月8日にフォーティネット社に対してトレンドマイクロの米国特許侵害におけるその最終的な判決を渡したことをお知らせします。ITCは米国において、特許を侵害するFortiGate(TM)(アンチウイルスファイアウォールアプアイアンス製品)の広告、輸入、流通、販売を停止するようにフォーティネット社に命令しました。

 

 最終的な判決は、ITCによる6日間の再審査を経て、フォーティネット社のFortiGate(TM)がトレンドマイクロの特許権(米国特許番号 登録第5,623,600号:コンピュータネットワークウイルスの検出および除去のための装置および方法)を侵害しているという5月のITCの判事による予備決定を維持したものです。本特許は、デスクトップコンピュータにデータが届く前に、ゲートウェイやサーバにおいて電子メールやインターネットでやり取りされるデータを検索し、ウイルスを検出する為の技術です。

 ITCの命令は、今後60日の間、合衆国大統領による照会期間に入ります。
 その間、フォーティネット社は、米国において特許を侵害している製品の輸入、流通、販売を継続する場合には、保証金を納めなければなりません。最終的な判決に関する詳しい情報に関しては、 http://www.usitc.gov にてご覧いただけます。

 トレンドマイクロは、デスクトップで行われていたウイルス対策を、最初にゲートウェイやサーバまで拡張した企業です。本特許は、これらの重大な技術の進歩を示すものです。

 トレンドマイクロの法務部門を統括するバイスプレジデントであるCarolyn Bostickは次のように述べています。
 「ITCの判決は、本特許の力を有効にするもので、この重大な技術の不変の価値を顧客と産業界に打ち出すものです。この法的勝利は、革新者としてのトレンドマイクロの役割を立証するものです。」

 トレンドマイクロは1988年に創業された、日本が本社の多国籍企業です。1996年からゲートウェイ、サーバベースでの総合セキュリティソリューションを提供しています。米国の独立系IT専門調査会社、IDC社が発表した最新の調査レポート「Worldwide Antivirus 2004-2008 Forecast and 2003 Competitive Vendor Shares」においては、『インターネットゲートウェイおよびメールサーバ、ファイルサーバ向けウイルス対策ソフトウェア販売の世界シェア第1位』という評価を受けています。

※TRENDMICROはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。当資料は、2005年8月9日に米国にて発表されたニュースリリースの抄訳です。