ニュースリリース - 2005/2/24
トレンドマイクロ、シスコシステムズのIPSシリーズにウイルス対策技術を提供開始
~シスコのネットワーク機器とトレンドマイクロの技術/サービス統合製品~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、Nasdaq:TMIC 以下 トレンドマイクロ)は、シスコシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒澤保樹、以下シスコ)が2005年3月1日から提供開始するCisco IPS 4240及び4255シリーズ製品と、IPSバージョン5.0製品に、ネットワークウイルスパターンファイルの提供を開始することをお知らせします。
今回の技術提供は、2004年6月に発表した「ネットワークでのワームおよびウイルスの大規模感染から総合的に防御するソリューションの共同提供」の提携によるソリューション第一弾として提供するものです。
シスコの「IPSシリーズ」は、ネットワーク上の脅威に対し、攻撃を受ける前にリアルタイムで識別/防御を行う、事前予防および脅威に適応できる防御を実現する侵入防止システムです。これは、シスコの自己防衛型ネットワーク構想をさらに加速させる製品・ソリューションになります。
総務省が平成16年7月に行った情報セキュリティに関する実態調査では、上場企業の42%がMSブラストに感染したことが明らかになりました。ネットワークウイルスなどのセキュリティリスクは日々、その脅威を増しています。ネットワークがビジネスを支えている現在、ビジネスの継続性を維持するためには、これらの脅威から迅速且つ適切にネットワークを守ることが必要です。
トレンドマイクロは、かねてから企業のビジネス継続性を守るためインターネット脅威の発生から収束まで統合的に管理する「Trend Micro Enterprise Protection Strategy(以下Trend Micro EPS)」に基づいた製品・サービスの提供を行っています。迅速且つ適切にソリューションを提供するため、トレンドマイクロのウイルス解析・サポートセンター「TrendLabs(トレンドラボ)」では、世界中から選び抜かれた400名以上のセキュリティエキスパートが、17年以上に渡って培った知識と経験を駆使し、24時間365日、一時も休まずにインターネット上の脅威に対する情報収集や調査、解析活動を行っています。
今回シスコに提供する「ネットワークウイルスパターンファイル」は、既にトレンドマイクロの「Trend Micro Network VirusWall シリーズ」に実装されているものです。「TrendLabs」が密接に連携したシスコのCisco Intrusion Prevention Alert CenterからシスコのIPSシリーズに配信することで、新しい脅威の発生時も、迅速に高い検知レベルでの事前予防が可能となります。これにより、シスコの自己防衛型ネットワーク構想と「Trend Micro EPS」の連携が実現できます。
トレンドマイクロは、今後もシスコとの連携を深め「Trend Micro EPS」のコンセプトに基づいた安全なネットワーク環境を実現するための具体的なソリューションを順次提供していく予定です。
※TRENDMICROはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

