ニュースリリース - 2004/10/14

事前対策から復旧・分析まで一貫したウイルス対策を提供する「ウイルス汚染防止ソリューション」を販売

日立、日立電サ、トレンドマイクロが個人情報保護に向け連携強化

株式会社 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:古川 一夫、以下、日立)、日立電子サービス株式会社(取締役社長:古厩 賢一、以下、日立電サ)、およびトレンドマイクロ株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:スティーブ・チャン、以下、トレンドマイクロ)は、このたび、個人情報保護の対策として、セキュリティソリューションにおける連携を強化し、日立が「Secureplaza(セキュアプラザ)」の「ウイルス汚染防止ソリューション」のメニューの一つとして、事前対策から復旧・分析まで一貫したウイルス対策を提供します。具体的には、ウイルス対策に要するお客様の負担を軽減し、セキュリティレベルを高める「監視サービス」「脆弱性診断サービス」「大規模感染予防サービス」などのサービスを10月20日から順次、提供開始します。

昨年のMSBLAST発生以来、ウイルス対策ソフトを導入しているにもかかわらず、ネットワークを通じてコンピュータが汚染されてしまうというケースが増加しています。コンピュータウイルスの対策は、もはやウイルス対策ソフトの導入だけでは不充分であり、パターンファイルの確実な更新、迅速なセキュリティホール対策、危険なパソコンをLANに接続しないようにするなど、運用面での対策が必要です。そのため、継続的な監視・診断・予防・従業員の啓蒙や教育・専任の管理者による早期の情報収集など、トータルな対策が必要になってきています。

今回の「ウイルス汚染防止ソリューション」で提供する常時監視・早期の情報収集・予防・駆除などのサービスは、日立電サがトレンドマイクロの遠隔管理システムを用いて、日立ソリューションサポートセンタと全国310ヶ所のサービス拠点を活かし、24時間365日、ウイルス監視から、SLA*1に基づくパターンファイルの配布、オンサイトでのウイルス駆除に至るまでのトータルサービスを提供するものです。トレンドマイクロは、日立への製品提供、および日立電サによるサービス提供に関する技術支援・サポートを通して、最適なソリューションの提供を支援します。
「ウイルス汚染防止ソリューション」の導入で、ウイルス感染のシミュレーションによる社員の意識向上(予防)から、オンサイトサービスによる感染時の復旧(対策)まで、一貫したウイルス対策が実現できます。ウイルス感染への総合的な対策により、個人情報を含めた組織内の重要情報の保護にも繋がり、お客様は、負担の大きいウイルス対策の運用を任せることで、安心して自社のビジネスに専念することができます。
(*1) SLA(Service Level Agreement):利用者にサービスの品質を保証する制度

■「ウイルス汚染防止ソリューション」の内容
(1) 監視サービス
ウイルスの侵入/感染を24時間365日リアルタイムで監視し、ウイルスの駆除状況やパターンファイルの更新状況に問題があった際は、リモート操作により復旧するなど、お客様の負担を大幅に軽減します。また新種ウイルスに感染した場合、個別のパターンファイルをSLAに基づいて提供します。

(2) 脆弱性診断サービス
マイクロソフト社のWindows製品等を対象に、ウイルスなどからの攻撃に悪用される可能性の高い脆弱性を持つコンピュータの診断・特定を日立ソリューションサポートセンタから定期的に行います。お客様は、脆弱性を対策することによりウイルス感染を未然に防ぐことが可能です。

(3) 大規模感染予防サービス
世界的に大規模感染が見込まれるウイルスが出現した場合など、パターンファイルの配信前に、日立ソリューションサポートセンタからお客様システムへ予防ポリシーを適用することにより、早期のウイルス侵入・感染拡大の予防策を実行し、大規模感染の脅威からお客様システムを守ります。

(4) ダメージクリーンナップサービス
ウイルス検出時に日立ソリューションサポートセンタから復旧テンプレートを送付することにより、改変されたレジストリやメモリに常駐しているウイルスプログラムを削除しシステムを復旧します。

(5) ウイルス駆除サービス
ウイルス検出時に日立電サのエンジニアがお客様サイトにおいて、ウイルスの駆除を行います。

(6) ウイルス予防訓練サービス
擬似ウイルスを含む訓練用メールをお客様の対象従業員へ計画的に送付し、各自の対応結果を集計/挙動分析を行い、その統計データに基づいて改善策の提案とトレーニングを行います。これにより、お客様従業員へのウイルス対策への意識の向上が図られます。

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■価格とサービス提供時期

サービス名称

価格 (税込)
(100クライアント)

提供時期

監視サービス

¥180,000~(月額) 

2004年10月20日 

  脆弱性診断サービス

¥105,000~(月額) 

2004年10月20日 

  大規模感染予防サービス

¥30,000~(月額) 

2004年10月20日 

  ダメージクリーンナップサービス

¥20,000~(月額) 

2004年10月20日 

ウイルス駆除サービス

個別見積 (月額) 

2004年12月 1日 

ウイルス予防訓練サービス

個別見積(1回) 

2004年12月 1日 

■「Secureplaza」について
「Secureplaza」は、1999年から提供し、ユーザーに必要な情報ライフラインのセキュリティをワンストップで実現するセキュリティ・ソリューションです。ソリューションは段階的に導入できるように9ステップに分類しており、ユーザーのセキュリティレベルに合わせて必要なステップだけを選択することもできます。
「Secureplaza」は、http://www.hitachi.co.jp/secureplazaをご覧下さい。

■日立電子サービス株式会社について
日立電サは、ITシステムの運用・保守を中心に、日立ソリューションサポートセンタと、全国310ヶ所のサービス拠点を結び、24時間365日お客様に最適なソリューションを提供しています。運用面のサービスとしては、お客様システムのセキュリティレベルの維持に貢献するセキュリティマネジメントサービス、お客様システムの運用品質の向上や、TCO低減を実現するITマネジメントサービスなど、システムの安定稼働に貢献する様々なマネジメントソリューションを展開しています。
日立電サのソリューションは、http://www.hitachi-densa.co.jp/business/security/securityをご覧下さい。

■トレンドマイクロ株式会社について
トレンドマイクロは、コンピュータウイルスを検出、駆除および予防するウイルス対策ソフトウェアを主としたセキュリティ対策ソフトウェアの開発、販売及びインターネットセキュリティサービス事業をワールドワイドに展開しています。また、お客様に迅速にサービスをご提供するため、ウイルス解析・サポートセンターである「TrendLabs」(トレンドラボ)を設立し世界中から選び抜かれた 400名以上のスタッフで、24時間365日ウイルスの情報収集や調査、解析活動を行っています。
トレンドマイクロの製品およびソリューションは、http://www.trendmicro.co.jpをご覧下さい。

■他社商品名称等に関する表示
・マイクロソフト、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または
登録商標です。
・記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。