ニュースリリース - 2004/5/25

hi-hoとトレンドマイクロが連携 「hi-ho有害サイトブロックサービス」が6月1日から新機能提供

~家庭向けURLフィルタリングソフト「InterScan WebManager(TM) ホームエディション ver. 2.0」採用~

パナソニック ネットワークサービシズ株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:山本雅通 以下PNS)とトレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:スティーブ・チャン 以下トレンドマイクロ)は、PNSが運営するインターネットサービスプロバイダー hi-ho(ハイホー)で提供している、インターネットのURLフィルタリングサービス「hi-ho有害サイトブロックサービス」の機能を6月1日から、強化します。「hi-ho有害サイトブロックサービス」は、トレンドマイクロの家庭向けURLフィルタリングソフト「InterScan WebManager ホームエディション ver. 2.0」を採用したものです。

ブロードバンドサービス契約は2004年3月末でほぼ1,500万件に到達、2004年度末には2,000万件を上回り、さらに2007年3月末には3,200万件のブロードバンドサービスが普及するとともに、世帯普及率は6割を超えるものと推計されています(マルチメディア総研調べ)。インターネットの普及とともに、家庭での利用が拡大、今後も家族で手軽にインターネットを楽しめる環境が拡大していくとみられる一方、それに伴い危惧されるのが、家族にとって有害なWebサイトに触れる機会が増加していくという点です。特に子供に対して悪影響を及ぼす危険が高く、痛ましい事故につながったり、犯罪の被害者になるケースも増えています。

hi-hoとトレンドマイクロによる調査では、家庭でのインターネット利用において、「子供が悪質な情報と接触することを不安に思う」という保護者が75.1%にのぼることがわかりました。特に懸念される点が「悪質業者への個人情報提供(70.7%)」、「アダルトサイトからの悪影響(66.7%)」、そして「Webからのウイルス感染(69%)」などという結果となっています。

以上の背景をふまえ、子供に見せたくない有害な情報に触れる機会を減らし、家庭で安心してインターネットを利用できる環境を提供するため、hi-hoは、ISPとしては初めて、トレンドマイクロの「InterScan WebManager ホームエディション」を採用し、昨年の10月より有害サイトへのアクセス制限を行う「hi-ho有害サイトブロックサービス」をhi-hoの個人向けインターネット接続サービス会員向けに提供しています。

この度は、さらに便利で、安心・安全に利用していただくため、制限カテゴリ数の増加、利用者毎の個別制限条件の設定、閲覧時間の制限、閲覧履歴の確認といった、新たな機能を加え、サービスを提供します。

hi-hoとトレンドマイクロは、今後とも、お客様の利便性を向上し、快適かつ安心安全なインターネット環境の提供に取り組みます。
 

■「hi-ho有害サイトブロックサービス」機能強化について

・サービス提供開始:2004年6月1日(火)
・対象者:hi-hoの個人向けインターネット接続サービス会員
・サービス内容:有害Webサイトへのアクセスを制限
・機能追加の内容

  • 制限カテゴリ数の増加
  • マルチアカウント対応(利用者毎の個別制限条件の設定)
  • フィルタリングスケジュール機能
  • インターネット閲覧履歴の記録・確認

月額料金:210円(税込)/1IDにつき
・対応OS
Windows 98、Windows 98(SE)、Windows Me、
Windows 2000 Professional Service Pack4以上、
Windows XP Home Edition/Professional ServicePack1以上
※日本語環境のみで動作します。
・ハードウェア環境:Pentium 200MHz以上(PentiumIII500MHz以上推奨)のマイクロプロセッサ
・メモリ:128MB以上
・ハードディスク:10MB以上の空き容量
・ディスプレイ:解像度800×600以上でHigh Color(65,536色)以上をサポート
・対応ブラウザ
Microsoft(R) Internet Explorer 5.5 SP2以上、
Netscape Navigator 6.1以上、Opera 6.06以上を推奨
※ 上記以外の一部のブラウザによってWeb閲覧禁止が機能せず、規制サイトが閲覧できてしまう場合があります。

ご参考資料

「hi-ho有害サイトブロックサービス」の概要

■主な機能

  • new 制限カテゴリ数の増加(全71カテゴリ)
  • new 「マルチアカウント対応」:利用者毎の個別制限条件を設定できます。
  • NEW 「フィルタリングスケジュール機能」:各利用者の閲覧時間をスケジュール設定、制限できます。
  • NEW 「インターネット閲覧状況記録・確認機能」:利用者の閲覧履歴を確認でき、その中に制限したいサイトが認められた場合、設定変更の上、以後の閲覧を禁止できます。
  • NEW 「投稿規制機能」:掲示板、インターネットショッピング等のWebを閲覧することができますが、書き込みを制限することができます。制限することによって、お子様による掲示板への書き込みや、ショッピングの際の個人情報漏洩を防ぎます。
  • 「ホワイトリスト機能」:見たいサイトまでブロックしてしまうという不満(26.1%)を解消するため、見ても良いサイトをURLごとに登録し、安心してみることができるサイト一覧リストを作成・導入できます。
  • 「LookUpシステム方式採用」:フィルタリング対象URLデータベースはPCに常駐するものではなく、常に最新の状態でインターネット上に存在するため、PCに負荷がかかりません。
  • ■トレンドマイクロ提供技術の概要「InterScan WebManager(TM) ホームエディション」

「InterScan WebManager ホームエディション」は、大企業・官公庁、教育機関での高い導入実績があるトレンドマイクロのインターネットゲートウェイ用URLフィルタリング製品「InterScan WebManager」の技術を継承した、信頼性の高いURLフィルタリングサービスを提供する製品です。

高精度かつ柔軟な規制URLリストデータベースを基に、セキュリティの極めて低い危険なサイトや、アダルトサイト、暴力、薬物といった、家庭では不適切と考えられる情報を含むサイトへのアクセスを制限することで、お子様へ悪影響を及ぼすと思われるサイトへのアクセスを遮断します。

同製品は、専門知識をもったスタッフが日々あらゆるサイトの内容を実際にアクセスし、確認した上で規制URLリストデータベースを収集・登録する「目視登録」を採用しているため、品質の高い検出力で、安全かつ安心なインターネット環境を提供します。

従来の同様製品の多くは米国製のため、主に海外の悪質なサイトがデータベース登録されており、必ずしも日本のインターネット利用者環境に適していませんでした。また、他方式である言語検索方式は、言語のマッチングだけに依存しています。従って内容の詳細や機微を確かめないまま、該当言語が検出されたサイトをブロックするため誤規制となり、家庭などで必要なサイトが見られなくなったり、実際にアクセスした上ではじめて何かの被害がおこるサイトが遮断されなかったり、といった問題が指摘されています。

同製品は日本での利用を念頭において開発されているため、規制URLリストデータベースに登録されているサイトも、通常製品の1~5割をはるかに上回る、約8割が日本語サイトであり、日本でのポリシーに基づいた効果を発揮します。また同製品のデータベース検索方式は、あらゆるサイトにアクセスした上で検索を開始する言語検索方式と違い、既に構築された規制URLリストデータベースを用いて検索するため、効率の良いパフォーマンスを提供します。同検索方式は危険なサイトへのアクセス自体をブロックするため、セキュリティ対策が十分でないサイトを介してのウイルス感染や、不用意にアクセスしてしまったサイト、Webメール、掲示板へのアクセスによる機密情報の流出を未然に防ぎます。

今回、hi-hoから提供されるURLフィルタリングサービス「hi-ho有害サイトブロックサービス」では、hi-hoのサーバで最新の規制対象URLリストへの更新作業を行うため、本サービスをご利用のお客様は、ソフトウェアをインストールした後、日々の更新作業に煩わされることなく精度の高いURLフィルタリングサービスを利用することが可能です。

※TRENDMICRO、InterScanWebManagerはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※フィルタリング用の規制URLリストには、ネットスター株式会社のデータベースを採用しています。