ニュースリリース - 2001/12/20

年末年始長期休暇前ウイルス対策再確認事項

~ウイルス対策ソフトは最新バージョンに、Microsoft Internet Explorerのセキュリティホール対策もお忘れなく~

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:スティーブ・チャン)は年末年始の長期休暇を控え、ウイルス感染被害を最小限に食い止められるよう、情報システム管理者様およびご家庭や会社でパソコンをお使いのお客様それぞれの状況に対応した、ウイルス対策における確認項目についてお知らせします。

「WORM_BADTRANS.B(バッドトランスB)」、「WORM_ALIZ.A(アリズ)」などMicrosoft Internet Explorer(以降Internet Explorer)のセキュリティホールを悪用しメールをプレビューしただけで不正プログラムが実行されてしまう、悪質なウイルスによる被害が急増しています。ウイルス対策は予防が肝心です。

年末年始のウイルス対策における確認項目

1. 休暇前のチェック事項

【情報システム管理者様】
Check 1:
お使いのウイルス対策製品の検索エンジンおよびパターンファイルが最新のものであるか確認してください(すべてのマシンについて確認されるのが望ましいと言えます。少なくともサーバの確認は行ってください)。

弊社ウイルス対策製品の検索エンジンおよびパターンファイルのバージョン

検索エンジン:5.630※
パターンファイル:187(または987)
(12月20日現在)

※製品によっては最新エンジンが異なる場合があります。詳しくは下記URLよりご確認ください。
http://www.trendmicro.co.jp/support/index.asp

Check 2:パターンファイル更新スケジュールを極力短い間隔に設定し、不在時の新ウイルス発生などの不慮の事態に備えてください。弊社製品の予約アップデート等の設定方法は、各製品のマニュアルをご参照ください。

Check 3: ファイルサーバやグループウェアサーバなどの情報が保存されているマシンの全ウイルス検索を実行してください。

Check 4: 重要なデータやサーバはバックアップを取ってください。

Check 5: 携帯電話へのウイルス情報連絡サービスなどを利用して、最新の情報を入手できるようにしてください。

Check 6:大規模に感染を拡大する恐れのある、脅威的なウイルスが発生した場合、どのような体制で対応するか、あらかじめ、緊急連絡網・情報システム担当決裁者・対応事項などをマニュアル化し、担当者で情報共有することをお勧めいたします。

※弊社iモードサービスについての詳細は下記URLよりご覧ください
http://www.trendmicro.co.jp/ipc/intro.asp

【ご家庭や会社でパソコンをお使いのお客様】
Check 1: お使いのウイルス対策製品の検索エンジンやパターンファイルが最新のものであるか確認してください。

「ウイルスバスター2002」の検索エンジンおよびパターンファイルのバージョン

検索エンジン:5.630
パターンファイル:187(または987)
(12月20日現在)

「ウイルスバスター2002」におけるバージョン情報の確認方法
「ウイルスバスター2002」をお使いの場合、バージョン情報を確認するには次の手順を実行してください。

1. 「ウイルスバスター2002」操作画面を起動してください(タスクトレイにある「ウイルスバスター2002」のアイコンをダブルクリックします)。
2. ツールバーの[バージョン情報] ボタンをクリックします。
3. 検索エンジンとパターンファイルのバージョンが上記より古い場合は、[最新版にアップデートボタン] をクリックしてください。
※設定画面の [アップデート設定] -> [インテリジェントアップデート] からインテリジェントアップデート機能を有効に設定することをお勧めします。これにより、インターネット接続の一定時間後、自動的に弊社のアップデート状況を確認し、新しい検索エンジンやパターンファイルが見つかったら通知されるようになります。

Check 2:休暇中は会社でお使いのコンピュータの電源を切っておいてください。常時接続環境でインターネットをご利用の場合も、必要のない時は電源を切っておくことをお勧めします。

Check 3: 重要なデータはバックアップを取っておくことをお勧めします。

Check 4:お使いのInternet Explorerが、「WORM_BADTRANS.B(バッドトランスB)」などに悪用されるセキュリティホールに対応済みかどうかを確認してください。このセキュリティホールが悪用されると、ウイルス付メールをプレビューするだけでウイルスに感染してしまいます。

※お使いのInternet Explorerが、上記セキュリティホールに対応済みかどうか確かめる方法を弊社Webサイトにて図解説明しております。下記URLよりご覧ください。
http://www.trendmicro.co.jp/badtrans/ie.asp

※Internet Explorerのセキュリティホールについての詳細は、マイクロソフト社TechNet セキュリティセンターの説明を参考にしてください。
マイクロソフト社 TechNet セキュリティセンター
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/default.asp

※Internet Explorerに「攻撃者による任意のコードが実行される」という、非常に危険なセキュリティホールが新たに発見されています。これを悪用するタイプのウイルスはまだ発見されていませんが、予防のために、またその他の不正アクセスに利用されることを防ぐために、早めの修正プログラム適用をお勧めします。詳細は下記URLよりご覧ください。
マイクロソフト社 「2001 年 12 月 13 日 Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (MS01-058)」
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/current.asp?
url=/japan/technet/security/frame_prekb.asp?sec_cd=MS01-058

2. 休暇中に万が一ウイルスが発生した場合の対処

【情報システム管理者様】
Check 1:
弊社のiモードメールサービスや、弊社WebまたはFAX BOXなどを参照され、ウイルスの詳細情報を入手してください。

Check 2:大規模に感染する恐れのあるウイルス発生時は、情報システム担当の責任者や役員の判断を仰ぎ、場合によっては出社し、ウイルスの侵入・感染経路の確認、現状確認や被害の有無、必要に応じて一時的な侵入・感染経路の遮断などについて確認してください。

Check 3:ウイルス対策製品の検索エンジンやパターンファイルを最新のものに更新し、ウイルス対策ベンダーなどが公開している情報に沿って対応を行ってください。

※弊社製品の体験版をダウンロードし、インストールしていただくこともできます。各製品体験版の制限等に関する詳細は下記URLよりご覧ください。
http://www.trendmicro.co.jp/trial/index.asp

3. 休暇明け(またはその直前)にやるべきこと

【情報システム管理者様】
Check 1: (必要があれば)休み明け前に出社し、お使いのウイルス対策製品の検索エンジンおよびパターンファイルが最新のものであるか確認してください。

Check 2:(必要があれば)休み明け前に出社し、ウイルスログなどを確認し、ウイルスが正常に駆除されたか確認してください。確認方法は各製品のマニュアルをご参照ください。

Check 3:(必要があれば)休み明け前に出社し、弊社Webサイト等を確認し、新種ウイルスの発生の有無を確認してください。

Check 4: 休み明けは少し早めに出社し、お使いのウイルス対策製品の検索エンジンおよびパターンファイルが最新のものであるか確認してください。

Check 5: ウイルスが発生した場合には、社内ユーザが出社直後、マシンを起動する前に注意事項を読むことができるよう、事前に社内向けに対処方法などを準備し配布しておくことをお勧めします。

【会社でパソコンをお使いのお客様】
Check 1: お使いのコンピュータを起動する前に情報システム管理者の指示があればそれに従ってください。

Check 2: 休み明け初出社時には、念のためマシンの全ドライブにウイルス検索を実行することをお勧めします。

■上記対策に役立つ無料ツール一覧などを集めたサイトです。下記URLよりご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/ms/note.asp

■FAX BOX 情報提供サービスについては下記URLよりご覧ください。
http://www.trendmicro.co.jp/faxbox/

※ TRENDMICRO、ウイルスバスターはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※ 各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。