ニュースリリース - 2002/8/21
企業向けウイルス対策新構想「トレンドマイクロ エンタープライズ プロテクション ストラテジー(TM EPS)」対応新製品10/2発売 マネージメントソフトウェア「Trend Micro Control Manager」メッセージングゲートウェイセキュリティ対策ソフトウェア「InterScan Messaging Security Suite」
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:スティーブ・チャン)は、新種ウイルスの大規模感染から企業を効果的に守る新構想「トレンドマイクロ エンタープライズ プロテクション ストラテジー(以下TM EPS )」に対応するマネージメントソフトウェア「Trend Micro Control Manager(以下Control Manager)」および、メッセ-ジングゲートウェイのセキュリティ対策ソフトウェア「InterScan Messaging Security Suite(以下InterScan MSS)」を10月2日より発売開始することをお知らせします。
「Control Manager」は、「TM EPS」対応製品に同梱して出荷します。各トレンドマイクロ製品を統合するマネージメントソフトウェアを無償提供することで、トレンドマイクロの企業向け製品の導入率を高めていきます。「InterScan MSS」は今後1年間で1000社への導入を目標とします。
また、発売に先駆けて本日より、弊社Webサイトにて製品紹介ページ(【Control Manager】http://www.trendmicro.co.jp/product/tmcm/index.asp、【InterScan MSS】http://www.trendmicro.co.jp/product/imss/index.asp)を公開し、広くお客様への情報提供を開始していきます。
「Control Manager」は、「TM EPS」に基づき、企業ネットワーク全体にウイルス対策戦略を迅速且つ効果的に展開することができるマネージメントソフトウェアです。ウイルスパターンファイルが配信されるまでの間に、大規模に感染を広げるようなウイルスが、企業ネットワーク内に侵入することを防ぐ、「アウトブレークコマンダーポリシー」の配信により、事前に感染を予防するためのウイルス対策を実現します。この他、ウイルスパターンファイルや検索エンジン、プログラムの一括配信、管理下製品の状況のリアルタイムモニタリング機能などにより、ウイルス対策製品を集中的に管理することが可能です。ウイルス被害を最小限に食い止め、ウイルス感染による被害が生み出す多大な損失コストの削減を実現します。
「InterScan MSS」は、企業のインターネットゲートウェイ上で、ウイルス対策とコンテンツフィルタリングの技術を組み合わせることにより、メールを媒介としてネットワーク内に侵入してくるウイルスやスパムメール等からネットワークを守るメッセージングゲートウェイセキュリティソフトウェアです。昨今、感染被害が高いマスメーリング型ウイルスを自動的に削除または隔離する機能も備えている他、「Control Manager」との連携により、ウイルスパターンファイルが配信される前の予防をも含めたウイルス対策を行うことが可能です。
新製品「Trend Micro Control Manager」の概要
■ 製品名称:「Trend Micro Control Manager」
■ バージョン:2.1
■ 価格:トレンドマイクロエンタープライズ用ウイルス対策製品の正規契約ユーザに対し無償提供
※ 「TM EPS」対応製品に同梱しての出荷となります。
■ 主な機能:
- ウイルス対策製品をリアルタイムで集中管理/運用が可能
- パターンファイル配布前に、ウイルスの特徴や攻撃パターン等の情報を収集し、感染予防に必要な処置を推奨ポリシーとして配信する「アウトブレークコマンダー」機能
- 「Control Manager」サーバで実行される命令を監視するコマンド追跡機能
- 「Control Manager」と管理対象製品間の通信セキュリティにSSL(Secure Socket Layer)に基づいた、トレンドマイクロ独自の通信技術を採用
- 管理の手間を省き、ネットワークの状態に応じた配信スケジュールの設定が可能
- 管理者の権限に応じて、管理配下の各製品の個別メニュー毎にアクセス権設定が可能
■ インストール条件:
<Control Managerサーバ>
| CPU、メモリ | Intel Pentium III 450MHz以上のCPU、256MB以上のRAM |
| ハードディスク | 300MB以上の空き容量(サーバプログラムファイル用) |
| 対応OS | Microsoft Windows NT 4.0 Server (Service Pack 6a以上) Microsoft Windows 2000 Server/Advanced Server |
| Webサーバ | Microsoft Internet Information Server (IIS) 4.0以上 |
| データベース | Microsoft Data Engine (MSDE)、Microsoft SQL Server 7.0(Service Pack 3以上)、Microsoft SQL Server 2000(Service Pack 2以上) ※Microsoft SQL Serverを使用する場合は、パフォーマンスを考慮し、Control Managerとは別のサーバを用意することを推奨します。 |
| その他 | SQL ODBC driver 3.7以上 Windows Installer (Control Managerのパッケージに同梱) |
<管理コンソール>
| Webブラウザ | Microsoft Internet Explorer 5.5 Service Pack 2以上 |
新製品「InterScan Messaging Security Suite」の概要
■ 製品名称:「InterScan Messaging Security Suite」
■ バージョン:5.1
■ 価格:ライセンス単価 5,930円(25アカウントの場合)
※ ライセンス数に応じて割引料金が適用されるボリュームディスカウント制となります。
本ライセンス価格は1年間の使用許諾料金です。1年ごとに契約の更新をする必要があります。
契約更新料は、初回購入標準価格の50%です。
■ 主な機能:
- ウイルス対策、DoS(サービス妨害)攻撃対策、アンチリレー機能、コンテンツフィルタリング、スパム対策等のメールゲートウェイ機能により、包括的な企業のメッセージングセキュリティ対策を実現
- 「Control Manager」との連動で、「アウトブレークコマンダー」ポリシーを、eManager※Aフィルタを使用し、コンテンツ検索することにより、ウイルスパターンファイルが配信される前の大規模感染を事前に防ぐ新種ウイルス予防処置が可能
- メールサーバを圧迫する「マスメーリング型ウイルス」をインターネットゲートウェイ上で拡散前に自動的に削除/隔離する機能を採用
- メールを配送/配信する、MTA(Message Transfer Agent)/MDAを強化することにより、ウイルス検索およびコンテンツ検索におけるパフォーマンスの向上を実現
- Webベースの管理コンソール(SSLサポート)によるリモート管理が可能
- 6種類※Bの用途別eManagerフィルタを用いてスパムメール・メッセージコンテンツの処理・メッセージ配信を管理します。
※A トレンドマイクロのコンテンツフィルタリングテクノロジー
※B
1. 詳細コンテンツフィルタ:件名/本文/添付ファイル/表現式/同義語で検索
2. メッセージ添付ファイルフィルタ:ファイル名/ファイルタイプ/MIMEコンテントタイプで検索
3. 標準コンテンツフィルタ:件名/本文/サイズ/ファイル名で検索
4. メッセージサイズフィルタ:メッセージ/添付ファイルサイズ、/添付ファイル数で検索 時間帯で配信管理
5. ディスクレーマー管理フィルタ:表現式に一致したメッセージへのテキスト文追加
6. スパムメール対策フィルタ:スパムデータベースとのマッチングによるスパムブロック
■ インストール条件:
| CPU、メモリ | Intel Pentium III プロセッサ 800MHz以上(もしくは同等)、256 MB以上のRAM |
| ハードディスク | -インストールディレクトリに300MB以上の空き容量(インストール時) -システムドライブに、150 MB以上の空き容量 ※2GB以上の空き容量を推奨 (高速なRAIDディスクを推奨) |
| 対応OS | Microsoft Windows 2000 Server/Advanced Server (Service Pack 2以上) Microsoft Windows NT Server 4.0 (Service Pack 6A) |
| Webサーバ | Microsoft Internet Information Server (IIS) 4.0以上(Web管理コンソール用) |
| Webブラウザ | Microsoft Internet Explorer 5.5 Service Pack 2以上 |
※下記URLにて 各製品の詳細をご覧いただけます。
「Trend Micro Control Manager」 http://www.trendmicro.co.jp/product/tmcm/index.asp
「InterScan Messaging Security Suite」 http://www.trendmicro.co.jp/product/imss/index.asp
企業向けウイルス対策新構想
「トレンドマイクロ エンタープライズ プロテクション ストラテジー(TM EPS)」概要
「TM EPS」は、ウイルス発生から終息までに関わる一連の対応(以下:ウイルスアウトブレークライフサイクル)を予防的に集中管理し、企業の情報資産を新しい脅威から守り、感染被害と対策コストを最小限に抑えるウイルス対策新構想です。
「TM EPS」では、ウイルスアウトブレークライフサイクルに応じ、トレンドマイクロがウイルス対策専業ベンダーとして蓄積してきた専門家としての知識/経験/技術力を基盤とした、ウイルス感染予防措置や迅速なウイルスパターンファイルの提供、ウイルス再感染防止ポリシーなど、適切なサービスを配信し、包括的に管理を行うことにより、常に最新の脅威に対する迅速な対応を実現することが可能になります。
トレンドマイクロでは、「TM EPS」を実現するために、ウイルスの大規模感染を最小限に抑え、リスクマネジメントを実現する先進的なウイルス対策製品と適切なサービスの配信を組み合わせて、企業向けに提供していきます。
※ TRENDMICRO、eManager、InterScanはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※ 各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

