ニュースリリース - 2001/8/30

日本テレコム、トレンドマイクロの「InterScan VirusWall」を採用した専用ホスティングサービス利用者向けウイルスチェックサービス開始

日本テレコム株式会社(本社:東京都中央区、社長:村上春雄)は、同社の専用ホスティングサービス利用者向けに、送受信されるメールに添付されたファイルのウイルス検出・駆除を行うウイルスチェックサービスを平成13年9月3日(月)より開始いたします。このサービスにはインターネットゲートウェイ用ウイルス対策製品として実績の高いトレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:スティーブ・チャン)の「InterScan VirusWall」(インタースキャン ウイルスウォール)を採用しております。

日本テレコムでは企業に対するインターネット環境のアウトソーシング支援として専用利用型のホスティングサービスを提供しております。
ウイルス被害は益々増大しており、IPA(情報処理振興事業協会)の報告によれば、平成13年8月のウイルス発見届け出件数は、8月15日現在で1,711件(同7月1,738件の約2倍のペース)と、過去最多である平成12年12月の2,778件を上回るペースでの届け出となっており、実害率(実際にパソコンに感染した割合)は20%近くの高い値となっております。また、メールによるウイルス感染は9割を占めており、ゲートウェイでのウイルス対策サービスの要望も強まってまいりました。
今回開始するウイルスチェックサービスではこうした要望に応え、送受信されるメールに添付されたファイルに対しウイルス検出・駆除を行うことにより、企業のウイルス対策を支援いたします。今回のサービス提供により専用サーバ、ウイルスチェックゲートウェイ、ファイアウォール、といった企業のインターネット環境の総合的なアウトソーシングが可能となります。
なお、ウイルスチェックサービスについては、今後対象を法人向けODNサービスにも拡大し、ウイルス対策に関するお客様の要望に幅広く応えていく予定です。

【ウイルスチェックサービス料金体系】

本サービスは、専用ホスティングサービスのオプションサービスとして提供いたします。
ウイルスチェックサービスのご利用にあたっての追加料金は以下の通りです。

初期費用20,000円 
月額料金25アカウントまで15,000円
50アカウントまで30,000円
100アカウントまで42,000円
300アカウントまで80,000円
500アカウントまで120,000円
1000アカウントまで200,000円
追加1000アカウント毎120,000円

日本テレコムの専用ホスティングサービスについて

日本テレコム株式会社ではインターネット共用ホスティングサーバの各種制限にお困りのお客様向けに高機能なインターネット用専用サーバホスティングサービスを行っております。
日本テレコム専用ホスティングサーバは以下のようなご要望をお持ちのお客様に最適なサービスとなっております。

・ 共用サーバの各種制限を受けずに自由に専用サーバを利用したい。
・ 専用サーバ利用により物理的なセキュリティを高めたい。
・ 専用サーバ利用により高負荷をかける他社からのパフォーマンス影響を避けたい。
・ 自社開発アプリケーションをホスティングサーバにて利用したい。
・ サーバ運用の負荷を下げたい。
・ サーバ機器の初期導入費用を安価にしたい。
・ 高信頼性のデータセンターにサーバを設置したい。
・ 24時間サーバの稼動監視を行いたい。
・ ネットワークインターフェースだけではなくサーバプロセスの監視を行いたい。

【サービス内容】
1. インターネット接続サービス
日本テレコム ODNスーパーをはじめとして日本テレコムグループのインターネット接続サービスをご利用頂きます。
2. 専用サーバホスティングサービス
OSとマネジメントサービスの違いにより以下の2種類のサービスを提供しております。
1) 「専用サーバホスティングサービス On Solaris」
OS: サン・マイクロシステムズ Solaris
2) 「専用サーバホスティングサービス On Cobalt」
OS: Linux 2.2マルチタスクオペレーティングシステム

【価格】
1) 専用サーバホスティングサービス On Solaris

 初期導入費用月額料金
Netra T1 330,000円290,000円~
E220 330,000円 350,000円~
E420330,000円400,000円~
A1000ストレージ 330,000円 350,000円~

2) 専用サーバホスティングサービスOn Cobalt

 初期導入費用月額料金
CobaltRaQ3J 200,000円115,000円~

トレンドマイクロ提供技術について

■ インターネットゲートウェイ用ウイルス対策製品「InterScan VirusWall」 トレンドマイクロは、インターネットゲートウェイを飛び交うウイルスや不正プログラム、スパムメールなどをリアルタイムに監視し、検出・駆除する技術方式において米国で特許*1を保持しております。
今回、日本テレコムから提供されるウイルスチェックサービスで採用された「InterScan VirusWall」は、この技術を搭載したインターネットゲートウェイ用ウイルス対策ソフトウェアです。
「InterScan VirusWall」は、インターネットやメールを経由するウイルスや不正なプログラムを、インターネットの出入口であるゲートウェイ上で検出・駆除することにより、企業内へのウイルス流出入を防ぎ、ウイルス発見後は警告メールを配信します。
また、メールサーバにて最新のパターンファイルによるウイルス検出・駆除を行っているため、本サービスご利用のユーザは最新のウイルス対策環境でメールを受け取ることが可能であり、管理運用にかかる手間やコストを削減できます。

*1: 米国特許第5,623,600号 "Virus detection and removal apparatus for computer networks" …コンピュータネットワークウイルスの検出および除去のための装置および方法

※ TRENDMICRO、INTERSCAN VIRUSWALLはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※ 記載の社名および製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。