ニュースリリース - 2002/5/30
~トレンドマイクロ製品を対象にした国内初のサービス~「エンドユーザ向けウイルス対策教育サービス」6月より提供開始
株式会社富士通ビジネスシステム(略称:FJB 本社:東京都文京区 代表取締役社長:鈴木 勲)と、エフ・ジェイ・ビー・エージェント株式会社(略称:FJBエージェント(FJB関係会社) 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:石井 武)、及びトレンドマイクロ株式会社(略称:トレンドマイクロ 本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:スティーブ・チャン)は、コンピュータウイルス対策教育事業についての業務協力により、トレンドマイクロ製品を対象にしたものとしては国内初の「エンドユーザ向けウイルス対策教育サービス」を6月より提供します。さらにFJBのネットワークサービスセンター内に、本サービスを受講されたお客様が受講後6ヶ月間無償で利用できる相談窓口を開設し、講義内容に沿ったコンピュータウイルス感染時の対処方法のアドバイスや、ウイルス対策製品購入のご相談に対応します。
日々新種ウイルスが発見されている現在、ウイルスによる被害を防ぐためには、ウイルス対策製品導入後の「運用」「管理」が重要です。加えて昨今、多数の被害が報告されている複合型ウイルスは、複数の感染路を持つため、システム管理者のセキュリティ知識を強化するだけでは対応が難しく、社内セキュリティポリシーの徹底と、社員全員のセキュリティ意識の向上が不可欠となっています。
これまでもFJB、FJBエージェントは、最新のウイルス情報/動向に基づいた、ウイルス対策製品の効果的活用等の各種セキュリティセミナーを、企業の情報システム管理者向けに開催しておりました。またお客様のご希望により、エンドユーザを対象とした個別メニューもご提供していました。しかし、ウイルス対策が「対処」から「運用」「管理」までを行うセキュリティマネジメントへと移行しつつある中で、ウイルス対策教育ニーズの高まりに対応し、セキュリティマネジメントのポイント習得の機会を広く企業内の一般利用者およびシステム管理者に提供するため、今回の教育サービスを開始することと致しました。
今回の業務協力により提供する「エンドユーザ向けウイルス対策教育サービス」は、トレンドマイクロ製品に関する認定資格であるTCAE/TCSE※1に関して、国内トップクラスの230名を有するFJB、FJBエージェントが、そのノウハウを活かし、トレンドマイクロの協力を得て行うもので、以下の3メニューで推進します。平成14年度の講座開設数は30講座(オンサイトサービス※2は除く)です。当面はFJBエージェントの東京・大阪教室他、主要都市での開催となりますが、今後、ブロードバンド時代に対応したWebラーニングの展開も計画しております。
(メニュー名)
1. ウイルス対策スペシャリスト(管理者コース)
2. ウイルス対策スペシャリスト(一般利用者コース)
3. ウイルス対策スペシャリスト(エンタープライズ)
(特徴)
1. 専門知識を有するインストラクターが指導します。
2. 基礎的な知識からセキュリティポリシーの策定、ネットワーク環境でのウイルス対策から統合管理まで実機での学習を行います。
3. ネットワークサービスセンター内にエンドユーザ向けお客様窓口を開設しサポートを行います。
4. トレンドマイクロと連携し、最新ウイルス情報をメール・会員制ホームページにて提供します。
FJBはウイルス対策をはじめ、ファイアウォールやネットワーク監視、資産運用ソフト、ICカードによるデータ認証、データ復元・消去サービスなど、様々なセキュリティソリューションを体系化し、平成13年度約20億円の売上をあげています。平成14年度はセキュリティソリューション全体として、40億円の売上を見込んでいます。
ブロードバンド時代が到来したことで、今後ますますWebを利用したビジネスが普及し、それに伴いセキュリティの重要性も高まってくると考えられます。今後FJB、FJBエージェント及びトレンドマイクロの3社は、より連携を強化し、セキュリティをキーとしたSI構築に加え、大企業、ミッドレンジ企業等のシステム管理者のみならず、エンドユーザまでを対象としたセキュリティマネジメントを含む、トータルセキュリティサービスを提供してまいります。
また、トレンドマイクロは新しいウイルスの脅威に対し、ウイルス対策の運用管理面も含め、パートナとの業務協力により、製品/サービス/教育を通じて、お客様へトータルでソリューションの提供を行っていきます。
以 上
※1 トレンドマイクロのTCAE/TCSEについて
■ TCAE(Trendmicro Certified Antivirus Expert)
コンピュータウイルスについての基礎知識および最新のウイルス動向を把握し、ウイルスの予防と対策方法について精通していることを証明するトレンドマイクロのリセラー向け認定資格。トレンドマイクロ製品についても製品の特長をよく理解し、適切な提案ができるようになることを目的とします。
■ TCSE(Trendmicro Certified Security Expert)
トレンドマイクロ製品におけるウイルス対策について、技術を習得し熟知していることを証明するトレンドマイクロのリセラー向け認定資格。トレンドマイクロの製品ごとに分かれており、製品の設定や運用に関する適切な指導および提案ができるようになることを目的とします。
※2 オンサイトサービス:講師をお客様の施設に派遣し、教育を行うサービス。
※ 各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
<参考資料>
●「エンドユーザ向けウイルス対策教育サービス」 メニュー概要
| メニュー名 | 対象者 | 価格/日程 | メニュー概要 |
| ウイルス対策 スペシャリスト (管理者コース) | システム・ ネットワーク管理者 | 集合教育タイプ 80,000円/1.5日コース (1名) | ネットワークの脅威から会社を守るためのセキュリティーポリシーの策定からウイルス感染時の対処方法までを分かり易く説明いたします。 |
| オンサイトタイプ 400,000円/1回 (15名まで。以降15名ごとにプラス320,000円) | |||
| ウイルス対策 スペシャリスト (一般利用者コース) | 一般利用者 | 集合教育タイプ 40,000円/1日コース (1名) | インターネットの仕組みからウイルスの基礎と対策までをパソコンを使って分かり易く説明します。 |
| オンサイトタイプ 250,000円/1回 (15名まで。以降15名ごとにプラス200,000円) | |||
| ウイルス対策 スペシャリスト (エンタープライズ) | 一般利用者 | 年会費制 受講者200名まで /1日コース 年会費 2,500,000円 | 「一般利用者コース」集合教育を1年間契約で、1企業あたりの受講者数を200名まで受講いただけます。 |

