ニュースリリース - 2003/9/18
ウイルス感染をシミュレーションするウイルス対策トレーニング「トレンドマイクロ アウトブレーク予防訓練プログラム」10/14開始
~セキュリティサービスビジネスをパートナー企業とともに提供~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:スティーブ・チャン 東証一部:4704、Nasdaq:TMIC)は、ウイルス感染をシミュレーションしてウイルス対策トレーニングを行う「トレンドマイクロ アウトブレーク予防訓練プログラム」の提供を10月14日より開始することをお知らせします。
「トレンドマイクロ アウトブレーク予防訓練プログラム」(以下本サービス)はウイルス(擬似)に感染する危険性のある訓練用メールを、顧客の対象従業員に送付することで、ウイルスに対するトレーニングを行うものです。各従業員の反応結果をリアルタイム集計、分析し、またそれに基づいた事後トレーニングを通じて、顧客のセキュリティ意識を向上させ、日々のウイルス出現に備えることが目的です。
本サービスは、弊社がお客さまに直接提供するのではなく、弊社パートナー企業※が既存のセキュリティサービスやシステム構築サービスなどと組み合わせ、その顧客向けに提供します。
これにより、パートナー企業においては、顧客の実情に合わせたシステム提案などが可能になり、顧客においては、よりセキュリティ強度の高いシステム運営が可能になります。
今後一年間で、パートナー企業20社での本サービス提供開始を目標としており、既に日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都品川区、社長:樋口泰行)にて採用が決定しています。
※本サービスを提供するパートナー企業は、トレンドマイクロ プレミアム サポート(Gold Premium Support以上)への加入が必要となります。
「トレンドマイクロ アウトブレーク予防訓練プログラム」の背景
現在、セキュリティ保護に重要なのは、技術ではなく「人」であるということは幅広く認められ、最大のセキュリティホールは「人」であるといった言葉さえ聞かれます。
セキュリティに対する従業員の意識を高め、従業員にその教育を受けさせることが、ネットワーク環境を保護する最も強力なソリューションになります。特にウイルス対策においては、製品ベースのウイルス対策ソリューションに、教育を受けた従業員が組み合わさることにより、ウイルス感染の回数と、その企業への影響を大幅に減少させることができるといえます。
弊社のウイルス対策製品をより有効に、そして効果的に利用していただくため「トレンドマイクロ アウトブレーク予防訓練プログラム」を開発いたしました。
「トレンドマイクロ アウトブレーク予防訓練プログラム」の概要
●提供価格
本サービスはパートナー企業との個別契約となり、価格は個別見積もりとなります。またパートナー企業から顧客への提供価格は、パートナー企業が設定します。
●本サービスの流れ
ステップ【1】プログラムの実行
(1)擬似ウイルスのリンクを貼ったメールを送信
(2)対象従業員の行動を記録
ステップ【2】レポートの作成
(1)擬似ウイルスのリンクをクリックした従業員の割合
(2)グループ別の統計
(3)収集、分析
ステップ【3】トレーニングの実施、教材の提供
(1)上記レポートを使ったウイルス予防の指導
(2)ITマネージャ用のトレーニング
(3)従業員用のトレーニング
●本サービス実施後について
ウイルス感染時のシミュレーションを行い、ウイルスの危険性を従業員が身を持って体験することで従業員のセキュリティ意識向上に役立てます。その結果を基に、その後の対策を検討、実施します。例えば「セキュリティポリシーの見直し・追加」、「ウイルス対策ソフトウェアや機器の見直・増設」、「従業員への教育」等が考えられます。
●対象となる従業員のコンピュータの要件
すべてのOS環境が対象になり得ます。ただし、メールの受信およびメール内のWebリンクをクリックすると、ブラウザが起動し当該URLを呼び出すことができる環境が必要となります。
ご参考:サービス提供概念図

※TRENDMICROはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
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