ニュースリリース - 2003/4/23
Linuxソリューションを初期搭載したIAサーバー
-セキュリティーなど各社ソフトを最適な稼働環境にチューニングして提供-
日本IBM (社長・大歳卓麻)、サイボウズ(社長 兼 CEO・高須賀宣)、インターネット セキュリティ システムズ(代表取締役社長・林界宏 以下ISS)は、オープンソースの基本ソフト「Red Hat Linux 7.3」を初期搭載したIBMのIA(インテル・アーキテクチャー)サーバー「IBM® eServer xSeriesTM」に、「サイボウズガルーン」とISS「RealSecure®」のソリューションを導入した「IBM eServer xSeries Linux ソリューション・モデル」2種を発表しました。また、今夏までにトレンドマイクロ(社長 兼 CEO・スティーブ・チャン)の「InterScan VirusWall」を導入したソリューションを提供していく予定です。
急速に普及が進んでいるLinuxのビジネスへの活用をさらに加速するため、3社のソリューション提供企業と日本IBMは、市場で高い評価を得ている各社それぞれのe-ビジネスおよびセキュリティー分野のソフトウェアとLinux OSを初期搭載したxSeries Linuxソリューション・モデルの販売を本日から開始し、5月9日より順次出荷を開始する予定です。
これらのモデルは、各社のソフトウェアをLinuxおよびxSeriesと組み合わせて最適な環境で稼働できるよう、予め共同でチューニングし提供いたします。これにより、お客様は短期間かつ低コストで高性能なシステムを導入、稼動させることができます。当ソリューション・モデルは、日本IBMと日本IBMのビジネス・パートナーが販売します。
各ソリューション提供企業は、日本IBMのxSeriesの製品競争力を活用して、自社ソリューションのLinuxプラットフォーム上で拡販を図っていきます。一方、日本IBMは市場で高い評価を受けている各社ソリューションのLinux版を望むお客様に、xSeriesを用いた最適な環境をお届けすることで、ビジネス拡大を目指していきます。
この他、日本IBMはLinuxを初期搭載したxSeriesを今夏より順次、提供を開始する予定です。
本日発表したxSeries Linuxソリューション・モデルの概要は以下のとおりです。
■ xSeries サイボウズガルーン プリインストールモデル
優れたエージェント機能と情報中継機能を持ち、企業の情報流通を活性化するポータル型グループウェア「サイボウズガルーン」と、Red Hat Linux 7.3 を初期搭載したモデルです。サイボウズガルーンのライセンスは別途購入が必要になります。対応機種はxSeries 205/235/345シリーズがあります。
| 製品番号 | 製品名 | IBMダイレクト価格(税別) |
| 8480-5EJ | xSeries205サイボウズガルーン プリインストールモデル | 390,600円 |
| 8671-7EJ | xSeries235サイボウズガルーン プリインストールモデル | 1,022,000円 |
| 8670-6EJ | xSeries345サイボウズガルーン プリインストールモデル | 1,431,820円 |
■ xSeries RealSecure Network Sensor プリインストールモデル
ISS RealSecure Network Sensor は、プロトコル分析による高検出・ハイパフォーマンスを実現し、ISSのセキュリティ専門家チーム「X-ForceTM」の研究による最新かつ豊富な情報を搭載した不正侵入検知/防御ソリューションです。企業のIT資産をハッカーの脅威、セキュリティホールを利用した攻撃・ワ-ムから守ります。xSeries RealSecure Network Sensorモデルは、ISS RealSecure Network Sensor 最新バージョン7.0と、RedHat Linux 7.3をxSeries 335に初期搭載したモデルです。RealSecure Network Sensorのライセンスは別途購入が必要になります。
| 製品番号 | 製品名 | IBMダイレクト価格(税別) |
| 8676-6EJ | xSeries335 RealSecure Network Sensor プリインストールモデル | 695,220円 |
■xSeries InterScan VirusWall プリインストールモデル
ファイアウォールや不正侵入検知システムだけでは防御できない、メールに添付されたウイルスやWeb経由で侵入してくるウイルス、また、ファイル転送によるウイルスをリアルタイムに監視し、ウイルスの社内ネットワークへの侵入と社外への流出を防ぐトレンドマイクロ「InterScan VirusWall」と、RedHat Linux 7.3を初期搭載したモデルで、今夏までに提供を開始する予定です。「InterScan VirusWall」のライセンスは別途購入が必要になります。対応機種はxSeries 335を予定しています。
以 上
*1 ISV: (Independent Software Vendor) ソフトウェア提供会社
IBM eServer xSeries Linux ソリューション・モデルで採用されるxSeriesの製品写真については、http://www-6.ibm.com/jp/pc/media/#xSeriesよりダウンロードできます。
IBM eServer xSeries製品の詳細仕様は、http://www.ibm.com/jp/eserver/xseries/をご覧ください。
IBM、eServer、xSeriesは、IBM Corporationの米国およびその他の国における商標。
RealSecureは、Internet Security Systems, Inc.の米国における登録商標です。
TRENDMICRO、INTERSCAN VIRUSWALLはトレンドマイクロ株式会社の登録商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
【日本アイ・ビー・エム株式会社について】
日本IBMは、世界170カ国でビジネスを展開しているIBMの日本法人として、1937年に設立されました。1997年に提唱した「e-ビジネス」を事業の中心として、お客様のインターネットなどのネットワークの活用を前提としたビジネス・モデルへの変革をご支援しています。2001年の売上高は1兆7,075億35百万円で、社員数は、21,671人(2001年12月31日現在)。国内に91の事業所(2002年4月1日現在)があります。また、大和、藤沢、野洲に開発研究・製造拠点があります。(URL: http://www.ibm.com/jp/)
【サイボウズ株式会社について】
サイボウズ株式会社は、インターネット標準技術に基づいて、誰もが簡単に使えることを追求した製品コンセプトでソフトウェア製品を開発・販売しています。他社に先駆けて発売したWebグループウェア製品は、現在では 16,000 社 21,000 部門に導入されています。2002 年 9 月には、数万人規模まで対応可能な大規模向けポータル型グループウェア「サイボウズ ガルーン」を発売し、さらなる情報流通の活性化に取り組んでいます。(URL: http://cybozu.co.jp/)
【インターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS) について】
ISSは、「ダイナミックプロテクション」を提唱し、常に変化しつづけるさまざまな脅威から、重要な情報資産を保護するためのソフトウェアおよびサービスを提供するセキュリティソリューションのパイオニアかつ世界的なリーダーです。ISSのソフトウェア製品は、ネットワーク、サーバおよびデスクトップに対する精巧な脅威にダイナミックに検知、防御、応答します。ISSのサービスは、24時間365日の運用監視、緊急対応(ERS)および ISS のセキュリティ専門家チームX-Forceからの情報を提供します。ISSは、フォーチュン50社、米大手証券会社トップ10社、大手世界通信会社トップ10社、地方、州、連邦の主要政府機関及び部門をはじめとする、世界で10,000以上の企業顧客の信頼を得ています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、アメリカ、日本、アジア、オーストラリア、ヨーロッパおよび中東にオフィスを設けています。(URL: http://www.isskk.co.jp)
【トレンドマイクロ株式会社について】
トレンドマイクロは、ウイルス対策ソフトウェア市場における先駆者として、コンピュータウイルスを検出、駆除及び予防するウイルス対策ソフトウェアを主としたセキュリティ対策ソフトウェアの開発、販売及びインターネットセキュリティサービス事業をワールドワイドに展開しています。また、お客様に迅速にサービスをご提供するため、ウイルス解析・サポートセンターである「TrendLabs」(トレンドラボ)を設立し世界中から選び抜かれた250名以上のスタッフで、24時間365日ウイルスの情報収集や調査、解析活動を行っています。「TrendLabs」では、世界中の潜在的なセキュリティ脅威の監視や、新種ウイルスの識別・検出・駆除する技術開発を通して、専門家としての様々な知識やノウハウをお客様に提供しています。(URL: http://www.trendmicro.co.jp/)

