ニュースリリース - 2007/7/12

インターネットのセキュリティ向上を目指し、ウイルス検体を収集するウイルスハンタープロジェクトの第2回成果発表

~受賞者9名で合計2431種の新しい不正プログラムに対応~

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704)は、ウイルスと疑わしいファイルを幅広く受け付けるウイルスハンタープロジェクトの成果として、この1年間で貢献度の高かった9名の検体提供により合計2431種の新種ウイルスに対応したことを発表します。また、去る2007年7月6日に受賞者をトレンドマイクロ本社オフィス内リージョナルトレンドラボに招待し、表彰式と見学会を実施いたしましたので、その概要を報告します。

■ウイルスハンタープロジェクトの成果

集計期間:2006年6月1日~2007年5月31日
受賞者: 9名(個人ユーザ)
新規ウイルス対応:2431種類
(内容:Web経由でダウンロードされるトロイの木馬、バックドア、ワーム、スパイウェア、ファイル感染型ウイルス、Winny関連、ワンクリックウェアなど)

■表彰式およびリージョナルトレンドラボ見学会

開催日:2007年7月6日
場所:トレンドマイクロ本社オフィス内リージョナルトレンドラボ
参加者:受賞者 2名
トレンドマイクロ 日本代表/大三川彰彦、リージョナルトレンドラボ担当者他
報道関係者2名

■ウイルス解析担当者のコメント

リージョナルトレンドラボ シニアアンチスレットアナリスト 岡本勝之
 一般ユーザの皆様からこのように数多くの貴重な検体を頂戴したことに深く感謝しております。大量に亜種が作成される傾向が続く中、サンプル収集の重要性はより高まっています。また昨今はWebを経由してダウンロードを繰り返すWebからの脅威が高まっている中、不正プログラムだけでなく、配布するURLをご報告くださるケースもあり、URLフィルタなどのWebアクセスをブロックする対策にも貢献いただいています。
 本年5月より稼動開始したリージョナルトレンドラボは、不正なプログラムやURLを収集する役割を担っており、今後はユーザからのご報告以前に、当社で新しい攻撃を察知し、能動的に収集する割合を増やしていきます。ユーザの皆様におきましては、ご自身の安全を第一にインターネットを安心してご利用いただけるよう願っております。

※ウイルスハンタープロジェクト概要
http://www.trendmicro.com/jp/security/virushunter.htm