ニュースリリース - 2008/1/21

NECとトレンドマイクロ、企業向け高可用性システムの提供において協業

~NECのクラスタリングソフトウェアとトレンドマイクロの総合セキュリティソフトが連携~

 日本電気株式会社(本社:東京都港区 代表取締役執行役員社長:矢野 薫 東証一部:6701、以下 NEC)とトレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704)は、両社の協業に基づく企業ユーザ向けの高可用性システムが本日より利用可能になることを発表します。NECのクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO X」(クラスタープロ エックス)と、トレンドマイクロの法人向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」(以下、ウイルスバスター Corp.)との動作連携を両社でサポートし、企業における高可用性システムの構築を支援します。両社では、本協業により今後3年間で3,000システムの導入を目指しています。

<今回の協業内容>
 CLUSTERPRO Xとウイルスバスター Corp.のクライアント機能が互いに機能を阻害することなく、同じOS上で共存して動作できることを相互に認定
 CLUSTERPRO Xとウイルスバスター Corp.のサーバ機能を組み合わせ、稼動系サーバ障害発生時には、ウイルスバスター Corp.サーバ機能がCLUSTERPRO Xにより正しく待機系サーバに引継がれることを相互に認定
 トレンドマイクロのソリューション総合検証センターにおいて、常に最新のCLUSTERPRO Xモジュールをホワイトリストに追加することにより、ウイルス検出の精度向上を図り、誤検出を防止

 今回の協業による両社からのサポートは全世界で展開します。また今後、トレンドマイクロのLinuxサーバ向けウイルス対策ソフト「ServerProtect for Linux」とCLUSTERPRO Xとの連携もサポートを開始する予定です。

<NECとトレンドマイクロの協業>
 両社はこれまでも、企業向け情報セキュリティ分野での協業を進めておりました。セキュリティ関連製品連携を目的として発足したNECのパートナー制度「InfoCage WORKS」に、トレンドマイクロは発足当初より参画しています。さらにこの度の協業開始と合わせ、CLUSTERPROのパートナー制度である「CLUSTERPRO WORKS」にもトレンドマイクロが加盟することにより、セキュリティに加え、高可用性システムの分野でも両社は協業関係を強化していきます。

<CLUSTERPRO Xについて>
 CLUSTERPRO Xは、複数のサーバを相互に接続し、1台が停止してもシステム全体を停止させないための高可用性を実現し、また接続するサーバの台数を増やすことで容易にシステムの拡張性を高められるクラスタシステムを構築できるミドルウェア製品です。NECではこれまで、本製品を、日本国内のみならず北米、中国、シンガポール、フランス、ドイツなど世界10カ国以上において販売を行っています。

<「ウイルスバスター コーポレートエディション」について>
 ウイルスバスター コーポレートエディションは、企業/学校/官公庁向けのセキュリティ対策ソフトです。複数のサーバ(※1)/クライアントPCに対して最新のセキュリティソリューションを提供するとともに、1台の管理コンソールからネットワーク全体のセキュリティ対策を集中管理することによって、お客様のサーバ/クライアントPCをウイルス感染やその他の脅威から守ります。最新バージョンでは、新オプション「Webセキュリティサービス」に搭載された「Webレピュテーション」機能により、不正なWebサイトへの接続をブロックするなど、「Webからの脅威」に対抗しています。
※1 サーバも管理する場合は、Client/Server Suiteとしての購入が必要です。

※記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。

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