ニュースリリース - 2008/4/14
トレンドマイクロ、企業向け情報漏えい対策市場に本格参入 「Trend Micro LeakProof(TM) 3.0」を発表
~ファイル持ち出し時の暗号化に対応、外部媒体紛失による漏えい対策を強化~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704)は、情報漏えい対策市場に本格参入し、その第一弾製品としてクライアントPCから機密情報が漏えいすることを防ぐ「Trend Micro LeakProof 3.0」(以下、LeakProof)を2008年5月30日(金)から出荷開始することをお知らせします。このたび発表するLeakProofは、2007年10月に買収した米Provillaの情報漏えい対策技術を搭載したトレンドマイクロ初となる企業向けの情報漏えい対策専用製品であり、サーバ管理によりクライアントPCからの情報漏えいを防止します。なお、出荷開始と同時に、ハードウェアと100クライアントライセンスのセットを約66%OFFの\980,000(税別)で購入できる「LeakProofお試しキャンペーン」を2008年9月30日(火)まで実施します。本製品の今後一年間の販売目標は、3億円です。
「Trend Micro LeakProof 3.0」の概要
LeakProofは、クライアントPCから機密情報の持ち出しを規制する情報漏えい対策製品です。本製品は、管理サーバである専用アプライアンスの「LeakProof DataDNA サーバ」(以下、LeakProof サーバ)と、クライアントPC上の監視ソフトウェアである「LeakProof Anti-Leak クライアント」(以下、LeakProof クライアント)で構成されます。LeakProofは、持ち出し規制の対象となるファイルを指定し、ファイル固有の特徴を識別するフィンガープリントを作成します。このフィンガープリントの作成には独自技術である「DataDNA技術」を利用しており、拡張子やファイル名を変更しても、さらに文書ファイルの場合には情報の一部を切り出したり編集しても、機密情報の漏えいを防ぐことができます。フィンガープリントが作成された機密情報や持ち出し禁止ファイルは、USBメモリなどの外部媒体へのファイル書き込みをはじめ、メール送信などのインターネット経由での流出もリアルタイムに規制します。LeakProofは、指定された機密情報のみ、流出を規制することができるので、セキュリティ強化のためにUSBメモリなど外部媒体の使用を全面禁止するといった運用による業務の生産性低下を防ぎます。LeakProof クライアントはネットワークから切り離した状態でも動作するので、社外に持ち出したときでも情報漏えいを規制することができます。
トレンドマイクロから初めての提供となるバージョン3.0では、ファイルを暗号化して機密情報が外部媒体にコピーできるようになり、さらなる業務効率の向上と情報の保護を実現します。規制強化の面では、ドキュメントを画像として持ち出せないようにするために、プリントスクリーン機能を禁止にできるほか、社外で利用するクライアントPCに、社内用の規制ルールとは別ルールが適用できるようになりました。また、クライアントPC上に表示する持ち出し警告画面がカスタマイズできるので、社員教育のためのメッセージやURLなどを表示することができます。
「Trend Micro LeakProof 3.0」の特徴
■ 製品名称: 「Trend Micro LeakProof」
■ バージョン: 3.0
■ 発売日: 2008年5月30日(金)
■ 参考価格: \2,875,000/100クライアント(※1)
※本製品の購入には、ハードウェア本体料金とクライアント数に応じたソフトウェアのライセンス料金が必要になります。
※参考価格内訳:ハードウェア(LP-100(※2)) \1,375,000/1台、ライセンス \1,500,000/100クライアント
※1 上記価格は消費税別です。ライセンス料金はクライアント数に応じて割引料金が適用されるボリュームディスカウント制となります。表示価格は、1年間のサポートサービス料金、ハードウェア1台の本体料金、および100クライアント(クライアント数はご参考用に設定)を導入される場合の使用許諾料金です。2年目以降も保守サービス継続をご希望の場合は1年毎に契約の更新が必要です。また、次年度以降のハードウェア保守費用に関しては、取り扱いパートナーより別途お見積もりとなります。
※2 LeakProof DataDNA サーバは、最大1,000クライアントの管理が可能なLP-100(\1,375,000(税別))と、最大2,500クライアントの管理が可能なLP-500(\2,200,000(税別))の2タイプから選択できます。
■ 「Trend Micro LeakProof 3.0」の主な新機能
●暗号化実施による持ち出し許可
USBメモリなどでの機密情報の持ち出しを、暗号化を実施することで許可できるようになりました。ファイルを書き込む際にパスワードを設定し、自動的に暗号化します。暗号化したファイルはパスワードを入力しないと使用できないため、媒体紛失による機密情報の漏えいを低減します。
●クライアントPCの社外持ち出し時の規制ルールが設定可能に
LeakProof サーバと通信できない状態での規制ルールを別途設定できるようになりました。社外でのクライアントPCの使用は情報漏えいのリスクが高まります。社外使用時は規制ルールを自動で切り替え、ユーザの手を煩わせずセキュリティレベルの高い運用を可能にします。
●警告画面のカスタマイズ
機密情報を持ち出そうとした際に表示する警告画面がカスタマイズできるようになりました。機密情報の漏えいを自動的に規制するだけでなく、管理者からのメッセージの表示やURL記載による企業ポリシーを掲載するWebページへの誘導によって、情報漏えい対策に対するユーザの意識を高める事が可能になります。
●プリントスクリーン機能の使用を禁止
クライアントPC上の操作画面を画像として保存するプリントスクリーン機能の使用を禁止することができるようになりました。ドキュメントを画像として保存し機密情報を持ち出すために、プリントスクリーン機能が悪用されることがあります。業務でプリントスクリーン機能を使用しないクライアントPCでは、悪意あるユーザによる情報漏えいを低減するために機能を無効にすることが可能です。
なお、製品に関する詳細は下記Webサイトにてご確認いただけます。
http://jp.trendmicro.com/jp/products/enterprise/leakproof/
■ LeakProof DataDNA サーバ 本体写真

LP-100、LP-500 共通
■ LeakProof DataDNA サーバ アプライアンス仕様
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■ LeakProof Anti-Leak クライアント ソフトウェア要件
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■ システム概念図
また、各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。