ニュースリリース - 2008/9/1
オンライン取引時の個人情報漏えい対策に関する意識調査
~対策方法は知りつつ、実行できていない姿が明らかに~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下トレンドマイクロ)は、18歳以上のインターネットユーザを対象に「オンライン取引時の個人情報漏えい対策」に関するアンケート調査を、2008年8月8日(金)から8月9日(土)にかけて、インターネットを通じて(有効回答数:1,032名)実施しました。
調査結果によると、オンライン上での取引頻度は増加傾向にあり、ユーザはオンライン取引をする上で、個人情報を入力する行為およびその行為をする環境(場所や設備)に敏感である姿も浮き彫りになりました。一年前と比べてオンライン取引をする頻度を聞いたところ、オンラインショッピングをするユーザで、減ったと回答したユーザが4.3%であったのに比べ、47.6%のユーザが増えたと回答しました。
また、回答者の88%が、オンライン取引(オンラインショッピング、トレーディング、バンキング、オークション)を行っており、そのうち94.5%が、オンライン取引に不安を感じていることが明らかになりました。不安の内容は「自分のクレジットカード番号や口座情報を入力するのが不安だ」(71.4%)を筆頭に、「ネットカフェなどに置かれた共用のパソコンでオンライン取引を行うのが不安だ」(64.7%)、「喫茶店や空港など、公共の場のワイヤレスネットワークでオンライン取引を行うのが不安だ」(47.5%)など、ユーザがオンライン取引を行う上で、個人情報の入力を行う際の環境に敏感になっている姿がうかがえました。
また、オンライン取引に不安を感じているユーザの多くは、個人情報を守るための対策方法は理解している一方で、実行は伴っていないようです。
クレジットカード番号や個人情報が盗まれないようにするために有効と思われる対策方法を聞いたところ「パスワードの変更を頻繁に行う」(84.1%)が最も多く、次いで「ソフトウェアキーボードの使用」(79.1%)が挙げられました。しかし、これらの対策を有効と認めつつも、「パスワードの変更を頻繁に行う」(16.6%)、「ソフトウェアキーボードの使用」(18.9%)と、その対策が浸透しきっていない様が明らかになりました。
トレンドマイクロでは本調査を踏まえ、快適かつ、簡単にお客様の重要な情報を守るために必要な対策の啓発、およびセキュリティ製品の開発を行ってまいります。
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