ニュースリリース - 2008/9/30

USBストレージ組込み型のウイルス対策ソリューション 「Trend Micro USB Security(TM) for Biz」を発表

~USBストレージベンダーにモジュール提供、製品にあらかじめ組込んで出荷~

 トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704)は、リアルタイムなウイルス検索をUSBストレージの機能として提供する「Trend Micro USB Security for Biz」(以下、TMUSB)を発表します。TMUSBは、USBストレージベンダー向けに提供するUSBストレージ組み込み型のウイルス対策ソリューションです。本ソリューション搭載製品の第1弾として、株式会社バッファローが、法人向けUSBメモリに搭載した製品を2008年11月17日(月)から出荷開始します。今後、各USBストレージベンダーからTMUSBを搭載した製品を出荷していく予定です。

「Trend Micro USB Security for Biz」の概要

 USBストレージは、手軽に大容量データを取り扱うことが可能であることから、個人やビジネスにおいても利用が増えています。その一方で、トレンドマイクロが毎月発表している感染報告ランキングでは、USBメモリを悪用するウイルス「MAL_OTORUN1」が2008年2月以降連続して上位に登場し続けています(※1)。USBストレージをさまざまなコンピュータに接続することで、ウイルスの運搬役になる可能性があるため、USBメモリ自体のセキュリティ対策が求められています。
 TMUSBは、USBメモリなどのUSBストレージにあらかじめ組込んで出荷し、USBストレージ使用時に書き込まれるファイルをリアルタイムに検索しウイルスを検出します。
※1 日本のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せられたウイルス被害件数をもとにランク付けした、インターネット脅威マンスリーレポート内の不正プログラム感染被害報告数ランキング。2008年2月度から8月度まで連続してトップ10に登場しています。

■ 主な機能
●リアルタイムなウイルス検索
 USBストレージにあらかじめ組込まれたウイルス対策モジュールが、Windows上でUSBストレージ使用時に常駐することで、USBストレージへの書き込みをリアルタイムに監視します。ファイルからウイルスを検出すると、警告画面を表示しファイルを隔離します。接続先コンピュータのウイルス対策状況にかかわらず、手軽に安心してUSBストレージを使用できます。
●パターンファイルの自動アップデート
 ウイルス検索に必要なパターンファイルをインターネットから自動的にダウンロードできます。手動アップデートも可能です。接続先コンピュータでトレンドマイクロ製品を使用している場合は、その製品からパターンファイルを取得することも可能です。
●ログ参照
 ウイルス検出結果一覧を確認できます。一覧では、隔離ファイルを復元したり削除できます。

TMUSBに関する詳細は下記Webサイトにてご確認いただけます。
http://jp.trendmicro.com/jp/products/enterprise/tmusb/

株式会社バッファローから提供されるTMUSB搭載製品は以下の通りです。
■ 提供開始日: 2008年11月17日(月)
■ 商品名: RUF2-HSCUWシリーズ(1GB、2GB、4GB、8GB)(価格:オープンプライス)
■ 製品紹介ページ: http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf2-hscuw/
なお、本日から開催される「CEATEC JAPAN 2008」で上記製品を展示します。

※2008年11月4日  出荷開始日、提供開始日を修正
※2008年10月31日 リリースタイトルおよび本文から「日本初」に関する記述を削除

※TRENDMICROはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。また、各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。