機能
ウイルス/スパイウェアなどの脅威の検出結果、パターンファイルの適用状況といった製品コンポーネントのステータスなどあらかじめ用意されたウィジェットを自由に組み合わせることにより、管理に必要な情報をグラフィカルに、そして管理者の見たい視点で、簡単に表示させることが可能です。
さらに、このダッシュボードからドリルダウンすることができるため、情報を掘り下げて状況の把握や分析を行うことができます。たとえば、ダッシュボードで脅威の件数を確認して、ドリルダウンにより詳細を確認し、ウイルス感染機器の使用者へ対策依頼を通知する、といったことができます。
Trend Micro Control Managerでは社内状況だけではなく、Trend Micro Smart Protection Network (以下、SPN) の脅威の統計情報を表示することができます。
この統計情報の表示では、SPNが集計した同業種や世界における脅威検出状況が表示されます。自社の状況と自社外の脅威状況を比較することで、自社内のセキュリティ対策状況を効果的に分析することができます。たとえば、自社では多く検出されているウイルスが同業種や世界では少ないのであれば、自社のセキュリティ対策に関する問題の可能性を考えるもできます。
管理下のトレンドマイクロ製品を一元管理することができ、効率的な管理作業を行うことができます。
■管理下のトレンドマイクロ製品への一斉操作
Trend Micro Contorl Managerからウイルス検索の一斉実行、プログラムファイル/検索エンジン/パターンファイルの一斉配信を実行することができます。
■管理下の製品のライセンス一元管理
管理下の製品のライセンス管理を一括して行うことができます。管理下の製品にアクセスすることなく、有効期限の確認を行うことができます。
■ウイルスバスター コーポレートエディションとの連携強化
ウイルスバスター コーポレートエディションがインストールされたクライアント端末の情報(OS、IPアドレス、ウイルスバスターコーポレートエディション のバージョンおよびビルド番号など)を確認することができます。
またウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン(Trend Micro 侵入防御ファイアウォール, Trend Micro Security for Mac、Trend Micro Mobile Security)のアップデートを行うことができます。
■シングルサインオンによる管理下のトレンドマイクロ製品への迅速なアクセス
シングルサインオン機能により、管理者はTrend Micro Control Managerにログオンするだけで、他のトレンドマイクロ製品にログオン作業を行わなくてもそのリソースにアクセスできるようになります。
たとえば、ウイルス感染といった緊急を要する状況下では、Trend Micro Control Managerにより状況を確認し、管理下の製品の管理コンソールへアクセスすることで、迅速かつ確実な対策を実施することが可能となります。
適切なレポーティングやインシデント管理により、運用管理状況を的確に把握、分析できるようになります。
■事前定義済みテンプレートの利用と、ドラッグ&ドロップによりカスタマイズレポートテンプレートの作成
事前に用意されたテンプレートを使うことで、日付別のウイルス/不正コード検出、Web違反検出の情報など簡単にレポートすることができます。
さらに、カスタマイズしたテンプレートを作成する際には、ドラック&ドロップにより表示形式、レポートするデータを簡単に選ぶことができます。レポート生成では出力形式を、PDF/HTML/XML/CSVから選ぶことができます。

■アドホッククエリによる特定ログ情報の表示
ログ表示では、アドホッククエリ機能により必要な情報だけを表示することができます。
■発行されたコマンドの追跡
コマンド処理状況、結果を確認することができ、作業の漏れを防ぎ、管理環境のセキュリティ対策を高めます。
■ウイルス検出処理やコンポーネントアップデート結果を通知するアラート機能
ウイルス検出の処理結果やエンジンやパターンファイルのアップデート結果を管理者へ通知します。また、通知の送信方法はメール通知、SNMPトラップ、Syslog などを選択することができ、管理体制に合わせた送信方法を選ぶことができます。
■データ処理のパフォーマンス向上
運用環境の情報を素早く表示することができ、管理対象となる端末の台数が多い大規模環境では高い効果を発揮します。
■ユーザアカウント管理
管理ユーザごとに異なるアクセス権と実行できる処理の権限を割り当てることにより、セキュリティを損なうことなく、特定の管理作業を委任することができます。
また、事前に4種類のユーザアカウントが用意されており、さらにアカウントの種類のカスタマイズも可能です。
■Trend Micro Control Managerサーバの階層管理構造
階層管理構造が用意されています。複数の下位サーバを一台の上位サーバから管理できます。たとえば、下位サーバを管理部門別の管理グループごとに配置し、管理部門単位で管理を行い、さらに上位サーバから社内全体の状況を把握するといった柔軟な管理方法をとることができます。






