ワンクリック詐欺(不正ポップアップ)
Webサイトを通じて身に覚えのない金銭の請求を行う詐欺行為です。
被害のきっかけ
- Webサイトの閲覧中の不用意なクリック
- 多くの場合は成人向けコンテンツの閲覧がその端緒となる
ワンクリック詐欺と呼ばれる詐欺は、ユーザが成人向けコンテンツなどの閲覧を目的にWebサイトを閲覧している間に、安易に「同意する」や「OK」などのボタンをクリックしてしまい、個人情報などを取得したと錯誤させて金銭の振込を要求する手法が大半です。昨今は何度も質問を繰り返して複数回のクリックを要求する「ツークリック」「スリークリック」なども存在しますが、根本的には同じ詐欺手法です。
いわゆるネットサーフィンの過程で被害にあってしまったり、無差別に送られる迷惑メールに記載されているURLをクリックしてしまうことから誘導されるケースも多発しています。
この攻撃の特徴
- 個人を特定したかのように錯誤させて金銭の振込を要求する
- 請求画面をデスクトップに貼り付ける悪質な「ワンクリックウェア」が多数登場
請求画面の多くにはユーザのIPアドレスや契約しているISP(インターネットサービスプロバイダ)の名前、もしくは所属している組織名が表示されます。この事実をもとに「個人情報は明らかになっているので請求に行く」などと恐喝していますが、これらの情報だけでは個人を特定することはできません。そのため、仮に請求画面が表示されても連絡せず「無視」することが最善と考えられていました。
しかし、近年は請求画面をデスクトップに貼りつけて消えないようにしてしまう悪質な「ワンクリックウェア」が登場しており、多数の被害が発生しています。

デスクトップ上に貼り付けられる請求画面の例(一部マスク処理をしています)
具体的な被害
その他の脅威もチェック

- 迷惑メール(スパムメール)
- 受信者の意向を無視して一方的に送りつけられます。
- 関連リンク

