マクロウイルス警告を有効にする
Microsoft Office製品では初期設定の状態でマクロを含むドキュメントを開く前にマクロ警告が出るようになっています。
しかし、確認されているマクロウイルスの多くは、検知されるのを避けるためにこの設定を無効にしてしまいます。マクロウイルス警告機能は、下記の方法で有効にできます。マクロウイルス警告が有効になっているかどうか、定期的に確認してください。
操作方法 (Microsoft Office XP/2000の例 )
メニューバーの[ツール]→[マクロ]→[セキュリティ]→[セキュリティレベル]タブの設定が [中]以上になっているか確認
操作方法 (Microsoft Office 97の例 )
メニューバーの[ツール]→[オプション]→[全般]タブ画面内の [マクロウイルスを自動検出する(Excelは「マクロウイルスから保護する」)]チェックボックスにチェックが入っているか確認
Officeでは、マクロウイルスの感染を防ぐためにセキュリティレベルを設定できます。セットアップ直後のセキュリティ レベルは [高] または [中] に設定されています。各レベルでは次のように設定されます。
● 高
デジタル署名がされていて、信頼のおけるソース元からのものであることが確認できたマクロだけを実行可能にします。デジタル署名しているソース元(開発者)がウイルス検査を行っていて、安心できるマクロであることを事前に確認しておく必要があります。 署名のないマクロは、警告なしに無効となります。最も高いセキュリティレベルが保てます。
● 中
上記の信頼できるソース元以外からのマクロを検出するたびに警告します。これらの警告が表示されたマクロは、その都度マクロを有効にするか選択する必要があります。 マクロウイルスが含まれている可能性がある場合は、マクロを無効にする必要があります。
● 低
マクロウイルスは自動検出されずに、すべてのマクロを有効にします。マクロウイルスが含まれている場合、そのまま実行してしまうことになりますので、おすすめできません。
セキュリティのためには、[高]または[中]に設定しておくことをおすすめします。
Office文書を開く際、マクロ警告メッセージが表示され、そのファイルが安全かどうか疑わしい場合には、[マクロを無効にする」を選択してから開くようにしてください。





