セーフモードでの起動方法
ウイルスの手動駆除手順などに「Windowsをセーフモードで起動して・・・」といった記述が出てくる場合があります。
セーフモード(Safe Mode)とは、「Windowsの起動に必要な最小限のファイルだけを読み込んで起動すること」です。通常の起動との違いは次のとおりです。
セーフモードで起動したとき
- インターネットへの接続はできません。
- ディスプレイドライバは標準のVGA用のもので起動されるため、普段SVGAやXGAなどの解像度でパソコンを使っている場合はデスクトップのアイコンが大きく表示されます。
- モニタに表示できる色が通常のHigh Color(16ビット)やTrue Color(24ビット)に設定している場合でも16色に減ります。このため色表示も通常と比べてかなりおかしくなります。
- ドライバなどを必要とするような周辺機器は使えません。
つまり、パソコンの起動に最低限必要なもの以外は読み込まないモードで起動するということです。アイコンが大きくなっても、表示される色数が減っても、周辺機器が使えなくても、パソコン自体は動作できます。これが「セーフモード」です。
ウイルスが活動に使うファイルの中には、通常の起動では起動時に読み込まれてしまい、起動後は「使用中」になって変更も削除もできないファイルが数多くあります。しかしこれらのファイルの中にはセーフモードで起動すれば起動時に読み込まれずに変更や削除が可能になる場合があり、これを利用するためセーフモードでの起動が必要になるのです。
セーフモードでの起動方法 (Windows 2000、XPの例)
- コンピュータを起動させる
- 「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に[F8]を押す
- 「Windows拡張オプションメニュー」が表示されるので、[↓][↑]キーを使って[セーフモード]を選択し、[Enter]を押す
セーフモードでの起動方法(Windows 98、Meの例)
- コンピュータを起動させる
- 立ち上がる前に[Ctrl]を押し続ける
- 「スタートアップメニュー 」(Startup Menu) が表示されるので、[↓][↑]キーを使って[Safe Mode]を選択し、[Enter]を押す




