WORM_BUGBEAR.A - 2002/10/10

"感染警報VAC-2「WORM_BUGBEAR.A」(バグベアー)

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:スティーブ・チャン)は、複合的な感染活動を行い、ハッキング行為を伴う「WORM_BUGBEAR.A」(バグベアー)について、被害報告が1日に60~80件(国内)となり大規模感染の兆候が見られることから、ウイルス警報VAC-2※1にあげて警告し、専用対策WEBを用意したことをお知らせします。なお、トレンドマイクロではすでにパターンファイル355以降にて対応※2し、あわせて無償駆除ツールの提供を行っています。

※1 VAC(Virus Alert Code)
トレンドマイクロが独自に発表している新種ウイルス警報です。新種ウイルスの感染力・破壊力などから脅威度を1~5までのレベルで表示しています。(VAC-1が最も脅威度が高い)VACについての詳細は下記URLよりご確認ください。
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/vac.asp
※2 今後新たな亜種の発生も考えられるため、お使いの製品のパターンファイルを最新のものに更新してください。

「WORM_BUGBEAR.A」(バグベアー)の特徴とその対策について

● ウイルスの特徴:

WORM_BUGBEAR(バグベアー)はOutlook Expressのアドレス帳、保存されたメール内のアドレス、メールボックスなどからアドレスを取得し、170件のアドレスに対して自身のコピーを添付したメールを送信します(送信者も詐称)。さらに共有ファイルなどを経由してネットワーク感染も行います。またバックドアの作成や情報漏洩、セキュリティソフトのプロセスの強制終了なども行います。

◇ウイルスの活動
・ システム改変
・ セキュリティソフトのプロセスの終了
・ メール自動送信
・ ネットワーク感染
・ バックドアの作成
・ 情報漏洩

● 現時点(10月10日11時現在)の感染被害報告件数

  日本国内366件

● お勧めする対策

  ・ ウイルス対策製品のパターンファイルおよび検索エンジンを最新にしてください。
・ Internet Explorer の修正プログラム(セキュリティパッチ)※1を導入してください。
・ 共有設定を見直し、必要のない共有設定をはずしてください。

ウイルスの詳細情報および無償駆除ツールのご案内は下記URLよりご確認ください。
【BUGBEAR専用対策WEB】
http://www.trendmicro.co.jp/bugbear

※1 このウイルスが利用するセキュリティホールに関しましては以下のマイクロソフト社の説明をご参照の上、対策パッチの導入をお勧めします。マイクロソフト社 TechNet セキュリティセンター:
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/default.asp

※ TRENDMICRO、ウイルスバスターはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※ 各社の社名および製品名は、各社の商標又は登録商標です。

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