WORM_FBOUND.C - 2002/3/15
"感染警報VAC-2 「WORM_FBOUND.C」(エフバウンド.C)
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:スティーブ・チャン)は、「WORM_FBOUND.C」(エフバウンド.C)※1について、国内において感染被害が急速に広がっているためウイルス警報VAC-2※2にあげて、警告することをお知らせいたします。現在(3月15日11時30分)227件の発見感染報告を確認しています。また、弊社ソフトは最新のパターンファイル244※3にて対応しております。
※1 パターン242よりウイルス名がWORM_FBOUND.BからWORM_FBOUND.Cへ変更されました。ご注意ください。
※2 VAC(Virus Alert Code)
トレンドマイクロが独自に発表している新種ウイルス警報です。新種ウイルスの感染力・破壊力などから脅威度を1~5までのレベルで表示しています。(VAC-1が最も脅威度が高い)
※3 今後新たな亜種の発生も考えられるため、お使いの製品のパターンファイルを最新のものに更新してください。
「WORM_FBOUND.C」(エフバウンド.C)の特徴とその対策について
● ウイルスの特徴
「WORM_FBOUND.C」(エフバウンド.C)は、自分のコピーをメールに添付してアドレス帳にある全てのアドレスにメールを送信することで増えていきます。ウイルス付メールの特徴は下記のとおりです。
送信者 : ウイルス感染者
※ 知り合いの方である可能性が高いといえます。
件名 : 宛先メールアドレスが「.jp」ドメインの場合下記の候補の中から選ばれます。
※日本においては日本語件名である可能性が高いといえます。
・Re:例の件
・Re:重要
・Re:お久しぶりです
・Re:極秘
・Re:こんにちは
・Re:重要なお知らせ
・Re:資料
・例の件
・重要
・お久しぶりです
・極秘
・こんにちは
・重要なお知らせ
・資料
・蛙
・ウソコ
・うんこ
宛先メールアドレスが「.jp」ドメイン以外の場合は「Important」になります。
本文 : 空白
添付ファイル名 : PATCH.EXE
※ 「PATCH.EXE」という添付ファイルのメールは見ずに削除してください。
● 「WORM_FBOUND.C」(エフバウンド.C)に感染していないか確かめる方法
ウイルス対策製品がある場合
1)最新の検索エンジン・パターンファイルにアップデートしてください。
2)「手動検索」にてシステム全体を検索してください。
ウイルス対策製品がない場合
トレンドマイクロ社ホームページより、「オンラインスキャン」にてマシンのウイルスチェックを実行してください。
「オンラインスキャン」URL: http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp
【ご注意ください】
3/14付のニュースリリースにおいて、「WORM_FBOUND.B」(エフバウンド.B)に感染していないか確かめる方法として、ウイルス対策ソフトがない場合は、ファイル検索で「PATCH.EXE」を探す方法をご紹介しています。
しかし、「PATCH.EXE」は正常なプログラムにおいてもモジュールとして使われている可能性があります。ファイル検索でコンピュータ内に「PATCH.EXE」が見つかった場合、すぐに削除せずに、上記「オンラインスキャン」などでウイルスチェックをしてから削除することをおすすめします。
● ウイルス対策製品や「オンラインスキャン」でウイルスを検出(見つけた)した場合
本ウイルスは感染活動を行わないため「駆除」処理はできません。検出したファイルを、単純に削除してください。
「ウイルスバスター2002」ご利用の場合、標準設定では今回のような「トロイの木馬型」ウイルスは「隔離」されます。「隔離」された場合は、ウイルスが活動する心配はありません。
「隔離」フォルダ内のウイルスを削除したい場合は、プロフェッショナルモード画面より、「ウイルス隔離」機能を選択し、ウイルスを指定、削除ボタンをおしてください。
● ウイルスに関する詳細は下記URLよりご覧ください
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_FBOUND.C
※ TRENDMICROは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※ 各社の社名および製品名は、各社の商標又は登録商標です。



